北京オリンピックは中共体制の「終わりの始まり」か?
13機で打ち切り、な話だった日本のAH-64D(ロングボウ・アパッチ)、なんと10機になるそうな。
(ソースは共同通信@47NEWS)

13機への減少で1機当たりの調達費がはね上がり、結局ラストの3機も認められず断念とか。

まあ報道内容が本当なのか不明なとこもあるので様子見が必要だが、AH-1Sの後継を大至急どうにかしないといけない状況は変わらない。

北京五輪初日に南オセチアをめぐって勃発したロシアとグルジアの紛争。ようやく停戦にこぎつけたようだが、グルジア領内にまだロシア軍が残るなど予断を許さない状態。

その一方…
○ポーランドではアメリカのMD配備に大筋で合意
○NATOとロシアの演習で一部のNATO諸国が参加とりやめ

紛争の余波がありますね。
ポーランドの件は前々からあった話だが、ロシアvsグルジアを受けて一気に動いた、ってとこでしょうか。

実はここがポイントなのかな、とも。
地理的にロシアに違いor隣接しててかつNATO寄り(親米)政権のポーランドやウクライナにとって、今回の出来事は他人事じゃないから。

かといってアメリカもできることに限りがある。
アフガンやイラクでドンパチしてる上にイランと緊張状態、東アジアでも北朝鮮と中国から目が離せない。そこに来て欧州で新しい冷戦の兆しあり…となると大変。

アメリカだろうとロシアであろうと、ここでひとつ間違うとまた厄介な事態になりかねない。

さて日本はどうする?

今年も決定が先送りになったようです、F-4改後継のF-X。

五輪報道の間隙を縫うようにやってた朝のニュースで出たが、どうやらF-22の海外供与がまだ解禁されないらしい。で、その分の予算はF-15の能力向上に振り向けたいとか。

航空・軍事関連雑誌でストライクイーグル(F-15E)やタイフーンの可能性が指摘されたり、一般報道ではF-35が急浮上してるようだが、これだと空自の本命は未だにF-22のようです。韓国がF-15E、中国がフランカー系列(Su-27、J-11)を持つ以上、プレッシャーをかけるにはより優越な機体が必要になるでしょうから。
ただ日本製のミサイルが搭載できるか(99式はAMRAAMより大きいし対艦ミサイルは機内収容不可)とか情報保全(さっさと法整備しろ)の課題もある。そのへんをどうクリアするのか、ってのが見えてこないなあ。

かといって心神をマジに戦闘機にするには時間もかかる。
どうする?
どうするよ?
「F-22解禁待ち」
「タイフーン」
「ほかの機体」
(一昔前のライフカードのCMっぽく)

週刊オブイェクト」によると、自衛隊のある兵器をめぐり防衛省と財務省で綱引きになってるらしい。

機動戦闘車

簡単に言うと装輪式(タイヤ)の装甲車に戦車並みの砲を搭載した車両。
これについて防衛省は「戦車じゃない」、財務省は「戦車」と主張、対立してるというわけ。

防衛省は再び機動戦闘車の戦車別枠扱いを狙う
財務省は機動戦闘車の戦車扱いを目論む


詳しくは週刊オブイェクトの該当記事を御覧いただくとして、こいつは果たして戦車なのか?

自分は「戦車のようで戦車じゃない」かと考えるがどうだろ。

ここらでアメリカの次世代の軍艦にまつわる話題を2つ。

沿岸域の戦闘艦となるLCS。
テスト建造が縮小されたりと混乱が続いたが、ようやくロッキードマーティン(LM)案の「フリーダム」が公試にこぎつけた模様。
単胴船体なのもあるのだろうが、できてみると近未来な感じはあまりせず、案外おとなしい。

一方次世代駆逐艦となるはずのDDG-1000・ズムウォルトは2隻で打ち止めに。
まあこれに向けて開発している新型VLSやステルス砲、各種センサーや戦闘システムは何らかの形で生かされるのだろうが、建造計画が縮小されるとなれば造船所がある州出身の連邦議員は黙ってられないはず。
かわりに既存のアーレイ・バーク級を追加建造するというが果たして…。


空中給油機の件もそうだが、アメリカでは軍の目玉装備をめぐってゴタゴタが続いてますな。

空自の空中給油機に関する新しい情報が29日、地元紙で出ました。

那覇基地に空中給油機駐機場設置

那覇に配備するのではなく、展開できるように駐機する設備を用意するという話。
4機のみの給油機を有効活動するには、小牧だけでなく展開できる場所を複数確保する方がいいではある。


だが例によって所謂平和団体やそっち系の人々の脊髄反射があった模様。
まあ改めて紹介するまでもないベタベタな“お約束”ともいえる反応(アメリカとの一体化だの周辺国への脅威だの)なので割愛するけど。

軍事関連情報漁りに重宝してる「Kojii.net」の7月18日版ニュースにこんな話題が。

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護衛艦はるなのSH-60がアメリカの強襲揚陸艦に着艦
(両方ともRIMPACに参加)
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これでアメリカの運用手順などを知ることができるという。
が、これにはもう一つの意味(と言うよりいずれ必要になる)があるような。

ひゅうが就役を見越した演習と運用

後部甲板に発着するのと空母みたいな広い甲板に発着するのは勝手が違うからな(操縦/管制ともに)。得られるものはgetした方がいい。


で、ひゅうがのスケジュールは順調に進んでるのかな?

ここにきて自衛隊のアフガニスタン派遣の話が注目を浴びてますねえ。
外務省と防衛省の役人も調査に行ったとか。

結論から言うと、「無理はするな」。
国際貢献をするなという意味ではないが、現状をよく見て慎重に判断・行動しろってことです。

今のアフガニスタンはタリバンが勢力を回復しつつあるなど情勢が不安定。イラク以上にヤバいといえるかも。そんな地域に出すとなるとイラクの時以上に揉める。
装備の面でもMRAPやブッシュマスターのようなIEDにも防護できる車両がない。急遽調達するとしても予算の確保は難しいはず。

派遣ありきではなく、日本のできるやり方ってのを模索してはどうだろ(反戦サヨ的な意味はない。現実的な視点で)。
例えばイラクでやってる空輸任務を終了させてアフガンにコンバートするとか。


(追記)
結局派遣は見送りになったようです。

なかなか決まらない空自の次期戦闘機(F-4改の後継)。
ここに来てF-35の話が出てきました。

産経新聞によると米軍の高官(F-35のプロジェクトに関与してる)から出た話で、本命のF-22がなかなか解禁されないから、同等の性能を持ち輸出に制約のないF-35に目をつけたとか。

どうなんだろ。
日本の国防を考えた上で使える兵器なのかな?
(ソースが産経新聞ってのもひっかかるところ)

USAF嘉手納基地の一般公開イベント・アメリカフェストが終わってほどなく、こんな話が出てきた。

来年は航空ショーやろうか
(by基地広報)

一瞬サンダーバーズ呼ぶのか!?とも読めるが、基地内のサークルが軽飛行機でぐーるぐる、な可能性も否定できない。

で、例によって反発の声が。
確かに騒音の問題や事故が起こる可能性は否定できない。だが航空ショーイコール即危険認定ってのもなあ。
やり方ならいくらでもあるはず。実際嘉手納以上にトラフィックの激しい那覇空港でブルーインパルスがプログラムとか工夫して展示飛行してるのだから。

あ、もしかして軍用機使ってるから駄目ってことかい?
ならエアロックを呼んだらどうだろ?
日本の曲技チームだし、機体も曲技用の小さいやつ。ショーもできて来る人も楽しめて反対派の口封じもできるwww