あなたに見えてる沖縄は、見たままのものとは限らない
ついにここまで来たか、ですね。
北朝鮮が7月4日に発射した弾道ミサイルは、ICBMとのことです。
発射の臨時ニュースから着弾までが長くて、こりゃロフテッドでやってるなと思ってたら、こんなことなのね。

北朝鮮が「火星14」と称する今回のミサイル。アメリカ西海岸には届かないが、アラスカやハワイには届くのではともいわれてます。
1回“成功”しただけではわかりませんが、北朝鮮は着実にミサイルの力をつけてます。ICBMクラスでこれですからね。日本や韓国、中国東部(東北部から北京、上海あたり)といった近場が射程圏内のミサイルの熟成度は想像に難くない。

戦争にならずに外交で解決できればいいのですが、戦争にならない形の結末シナリオが、北朝鮮の主張丸飲みか、金委員長一族を中国のどこかに幽閉して北の新政権作るか…外交官も頭が痛そう。


選挙って、条件設定にもよりますが、誰かしら“勝者”がいますよね。
しかし、勝者のいない選挙というのは珍しい。

下院で過半数の議席を有していたものの、EU離脱交渉に向けて政権基盤を強化しようと解散に打って出た、英国の総選挙。
しかし、その結果は「与党の保守党過半数割れ」。
ですが、最大野党の労働党も過半数に届かず。

いやー、ブレグジットに続いての英政権ギャンブル大はずれ。誰も得しない展開。
保守党は小政党の閣外協力を得て与党の座は保ったけど、メイ首相はどこまでやれるのか。
そうこうしてる間にも、UKではテロが相次いでいる。どうするのか。


北朝鮮に融和的といわれる、韓国の新大統領、文在寅。
しかし、北朝鮮にとっては関係ないのでしょうか。就任数日で…

弾道ミサイル発射

まったく。何がしたいのか。


フランスと韓国で、相次いで新大統領の登場です。

まずはフランス。主要2大政党の候補が1回目投票で消え、無所属と極右がファイナリストという荒れ模様な展開。当選したのは無所属のエマニュエル・マクロン。
「極右は嫌」という有権者が動いた故の結果にも見えますね。経済や難民、テロなどの課題で既存の政治に不満はあるが、その打開に極右は違うというもの。
ですが、極右が支持を集めてるのも事実。世界的にはブレグジット(英国のEU離脱)やアメリカでのトランプ大統領誕生と、内向きな傾向が出ていますし。また、極右は嫌だがマクロンも「エリート」だから嫌という声も。

直近の課題は、無所属であるが故の政治基盤。国民議会(下院、日本でいう衆議院)に足掛かりがないからねぇ。夏に議会選挙があるとのことだけど、どれだけ味方を増やせるか。
結果・展開次第では「マクロンでも駄目だった」と極右支持が増える可能性もないとはいえない。極右・国民戦線に支持が集まった背景には、ルペン親父の頃よりはソフトに「見える」ように娘がやってきた面もあるからね。

大統領が弾劾で失職という事態になった韓国。選挙の結果は、最大野党・共に民主党から出た文在寅。
あのような弾劾という結末でしたから、野党有利になりやすいものですが、文在寅の言動は親北度が高かったり日本との慰安婦合意の破棄に言及したりと、不安要素が多い。
ですが、就任後の会見ではトーンダウン。選挙中には「平壌に行く」と発言したのが「ワシントン、北京、東京に行く。条件が整えば平壌も」と、ね。問題を解決させたいからといって、現状で北朝鮮のみを利するようなことをやったらどうなるか。ましてや同盟国アメリカのトップはあのトランプさんですし。

日本絡みだと慰安婦合意がどうなるかが注目されがちですが、それ以外もどうなるか。特定のテーマによってすべてが振り回されることなく、「それはそれ、これはこれ」と、必要なことをちゃんとできるかですね。


「世界の警察官なことはやらない」ってなことを、トランプさんは選挙中に言ってたような。
でも、思い切った行動に出ましたね。いや、トランプだけに「カードを切った」と言うべきか。

内戦が続くシリア。政府軍が反政府側に対して化学兵器を使ったとして、政府軍の基地を巡航ミサイルで攻撃。
これまでは対ISの空爆のみ、さらにトランプ政権になってからはアサドのシリア政府への批判がオバマ政権時代より弱くなったな…と感じてたところに、この行動。
化学兵器攻撃による被害を見たからこその、攻撃なのか。トランプさん、案外情にもろい?

…いや、そう単純でもないね。
国連の安保理決議もなく、集団的自衛権の絡みもない。ただ攻撃しただけならアメリカが批判されるところ。だけど、「化学兵器を使った」という部分で、正当性を訴え、同意を得やすい状況になっているんですよね。


それに、シリアでは以前化学兵器の使用が問題になり、空爆寸前まで行ったものの、直前で回避され化学兵器を処理した経緯があるので、「あれは何だったのか」という、アサド政権にとつて不利な話にもなります。
ですが、アサド政権をロシアが支援してるだけに、国連で何らかの非難のアクションを起こすのはほぼ不可能。国連が機能しない状況でどうするのか、先が見えない状態です。

今回のアメリカのアクションが東アジアにも響くのか?については別ネタで。


結果自体は「まあ、そうなるな」
しかしその後が混迷・厄介しかない感じ。

韓国の朴槿恵大統領が罷免されました。民主化以降初の事態。今の時点で「前大統領」になりますね。
弾劾で問われた疑惑に関しては、韓国の外から見てもクロい。例の友人の件とか、アメリカで言うと「トランプ大統領がスティーブ・バノンに何の肩書きも職責も与えずホワイトハウスに出入りさせ、政策決定に関与させていた」位のことだからね。
ほかにもスポーツ・文化関係や三星関連など疑惑があり、不逮捕特権のない「ただの人」となった今、どうなるか。
韓国の大統領というと、退任後にろくでもない展開になるのが“法則”のようになってるのですが、今回もそうなりそうです。

さて、罷免決定から60日以内に大統領選挙となるのですが、誰が出るのか、誰になるのか。
現在有力視されてる人や最大野党が
「THAAD配備反対」
「日本との慰安婦合意見直し」
「日本との軍事情報の協定(GSOMIA)反対」
なスタンスですし、対北朝鮮でも宥和的とされてます。
結果次第ではちゃぶ台返し連発で韓国はおろか東アジアが混乱しそうで。

というか、国内ですよ。
弾劾支持派と反対派の分断が深刻で、罷免決定後は死者も出てます。
こりゃあ次の大統領が誰になっても当面混乱模様かな。


「金王朝」の一族でありながら、国のことに関わらず自由気ままに?生きていたのがね。

現在の北朝鮮のトップ・金正恩委員長の異母兄、金正男がマレーシアで殺されました。
現在はマレーシアの当局が捜査中ですが、各報道を見ると「北朝鮮が暗殺したのでは」一色ですね。
では、北朝鮮が暗殺するとして、なぜ「今」なのかという疑問がありますが、これも観測憶測がいろいろありまして。脱北者が金正男を担いで北朝鮮への対抗組織(亡命政権?)を作ろうとしたというびっくり話もありますが、どれが真実、あるいは真実に近いのかはわからずじまい。

また、利害関係のない人を「いたずらムービーを作るので協力して」と巻き込み、実行犯に仕立ててしまうというのもややこしい。旅行客が知らないうちに違法薬物の運び屋に仕立てられる事例は聞くけど、まさかアサシンにされるとはね。安易にそうした話に乗らないよう注意、でもある。

新型の弾道ミサイル試験成功といい、北朝鮮は2017年も騒ぎ立てるなぁ。


アメリカのトランプ政権、始動からもうそろそろひと月というところですが、長官(日本でいう閣僚)人事には難渋してますね。誰にするかは固まってるけど、承認に時間かかってるようで。

そんな中、衝撃のニュース。
大統領選挙時の幹部でもあったマイケル・フリン補佐官(安全保障担当)が辞任。
正式に就任する前にロシアと交渉したとか、ペンス副大統領に虚偽の報告をしたとか。
ロシアとの関係改善を図るといっても、これではねぇ。

意外な形で、トランプ周辺の“重要人物”が1人、ホワイトハウスを去りました。
ですが、混乱が今後どうなるかは未知数。
自分はバノンを注視してるんだけどな。


アメリカのトランプ大統領は就任以降次々と大統領令を出してますが、それが混乱を招いています。

その中でも現在ヒートアップしているのが、特定の7か国からの入国禁止と難民の入国規制。
テロリストの入国を阻止したいのはわかるけど、やり過ぎだよな。
IS対策で協力してるイラクの関係者でさえもNG、アメリカのプロスポーツ選手でも当該国出身だとひっかかりかねないのだから、国際関係にも影響しかねない。
そういえば、ダルビッシュ有も本人は日本生まれだが父がイラン出身なので、どうなるか。

ただ、こうしたトランプ政策を支持する人がいるのも事実。
トランプ大統領の周辺で影響を与えている人がどうなのか、も肝心。
もしかすると、大統領本人よりも、そのような人々や思想が本当に厄介な存在なのかもしれない。


1月20日、その男は大きな地位に立った。

アメリカ合衆国大統領、ドナルド・トランプ

さて、就任から1週間が経過しました。
お手並み拝見…というか、1週間で早速動かすね。
TPPは「永久離脱」と大統領令。
メキシコとの国境に「壁作る」と大統領令。

TPPは残った国でどうにかする選択肢もあるけど、壁の方は早速ややこしくなってますね。例ちよって工事費用はメキシコに負担させる算段で、首脳会談もキャンセル。
どうなりますやら。


2016年・平成28年を振り返ってみると、国際情勢はびっくりの数々でしたな。

英国のEU残留か離脱かの国民投票で「離脱」多数。いわゆるブレグジット。
投票直前に残留派の政治家が離脱派の人に殺される事件まで発生。英国とEUの今後もそうだけど、国内の融和も問題だよなぁ。投票結果が出た直後にはスコットランドの独立話が再燃したし。

アメリカの大統領選挙。予備選挙の時点での「マジかよ」から、本当に当選したドナルド・トランプ。
世界情勢が不透明になるかと思われる一方で、マーケットは好反応。とはいえ、この選挙で見えたアメリカ国内の“断絶”。より一層深まるのか、融和に向かうイベントが発生するのか。
開票で揉めて割れたブッシュ息子の時は、就任イヤーに9・11が発生して国内がまとまる方向に向かったんだが。

発生当時は「びっくり」だけど、忘れられてそうな出来事はトルコのクーデター未遂。
エルドアン大統領の手法に対する批判は強いけど、大統領支持者も多いからなぁ。そしてクーデター未遂後は粛清の嵐。各方面に悪影響が出てないだろうか。
そのトルコでは、年末に警官がロシアの大使を射殺する事件が発生。

トルコ絡みでいうと、シリア。
政府側が盛り返し、アレッポも奪回。反政府側が弱体化して「アサドかヌスラかISか」という地獄の選択肢になっている。

人間の寿命に限りがあるとはいえ、70年も変わらずにいた存在がなくなると、どうしたらいいかわからない人もいるよね。タイ国王ラーマ9世、逝去。



ブリュッセルで銃撃戦
チューリッヒにあるイスラム教施設で発砲
ベルリンのクリスマス市場にトラックが突っ込む
アンカラでトルコ駐在のロシア大使が警官に射殺される

24時間の間にこれだけの出来事が起こるって何ですか。
しかもロシアの大使が射殺された件では、犯人が「アレッポを忘れるな」とシリアをめぐる怨恨をにおわせる発言もするという。
へたすりゃ戦争が起きてもおかしくない。


温暖化説反対論者
「狂犬」と綽名される将軍

次期アメリカ大統領、ドナルド・トランプの政権メンバーや主要各国大使などが固まりつつありますが、さらに斜め上な人選も出てます。

中小企業庁長官 リンダ・マクマホン

そのファミリーネームにピンと来た方、アメリカプロレス知ってますね。
あのWWEのオーナー、ビンス・マクマホンの妻で、WWEのCEOを務めたこともあるお方。
経営手腕を買われての起用だけど、これはサプライズ。

そして、“ストーンコールド”スティーブ・オースティンは、大統領にとどまらず政権メンバーにもスタナーをかけた男になる、とw


これ以外にも「駐日大使に元千葉ロッテ監督のボビー・バレンタインを検討」とか出てまして、何が何やら。

弾劾訴追、通りましたね。

知人・崔順実への機密情報漏洩から始まった、韓国の朴槿恵大統領をめぐる騒動。
今の時点では職務停止のみで、実際に罷免されるかは憲法裁判所が180日以内に判断。

民主化後の韓国で、大統領の弾劾訴追は盧武鉉の時にもありました。
ただし、この時は訴追した野党の党利党略が批判され、憲法裁判所も棄却しました。

今回は、かなりやばい。機密情報漏洩だけじゃない。
崔順実の財団への出資強要疑惑
企業への介入疑惑
何か変な体操をめぐる利権
…次々出てくる。大統領とは直接絡まない崔順実の娘の件もあるし、セウォル事故や産経新聞ソウル支局長訴追の件も蒸し返されそうになってる。

これは、罷免の可能性ありと見るとこかな。

だが、今後も問題はある。
国内の混乱をどう鎮静化するか。
大統領選挙となった場合、誰が出るのか。
現時点で取り沙汰される「出そうな人」も、国内はどうするか見えないし、外交も厄介になる可能性がちらほら。

勢いに乗っていたクラブを襲った惨事。一報を聞いた時「ミュンヘンの悲劇再びか」とよぎりましたね。

コロンビア・メデジン郊外での旅客機墜落事故。南米のクラブチーム大会「コパ・スダメリカーナ」決勝に向け移動していたブラジルのサッカー1部リーグのクラブ、シャペコエンセのメチャーター機で、乗客乗員76人中71人が死亡。

なんてこった。
蹴球好きのひとりとして、哀悼の意を。

それと、原因究明が一悶着しそうですな。
起点のサンタクルス(ボリビア)から燃料補給不足のまま飛ばしたとか、関係する管制官が亡命を希望したりとか。
航空の安全のためにも、ここはしっかりと。

まさか!と思った方、多いでしょう。
ですが、可能性はありました。

アメリカ大統領選
勝ったのは、ドナルド・トランプ

ただ、結果が出たあとの予想は外れたね。
開票作業中だった9日の東証は「トランプ優勢か?」で株価が乱高下しましたが、勝利宣言後に開いたNYSEでは株価上昇。翌日の東証もそれにつられて上がりました。これには、同時実施の下院・上院議員選挙で共和党が多数を確保し、安定感も評価されたようですね。

それと、勝利宣言の演説内容が、これまでの放言・暴言が鳴りをひそめた、まともなもの。ライターが書いた可能性は否定できないけど、どのような印象を与えたのか。

選挙期間中の発言の数々から、アメリカ国内に限らず、世界規模で様々な影響を与えかねないところですが、2017年1月20日の就任までは時間があります。この間のトランプの言動に変化はあるのか。軌道修正しようにも、そのやり方次第では、これまでのトランプ支持者が反旗を翻しかねず、新たな火種になる可能性も。
あと、これだけ民族単位での対立・憎悪が煽られた今、どう融和していくのか。



世の中には何々財閥だの秘密結社だのが世界を裏で操って…な陰謀論があります。
もっともそれらは眉唾物だったりエンターテインメントな消費をされてたり。
よく名前が出てくるフリーメイソンもそんなに恐ろしいものではないでしょ、と、嘉手納基地オープンハウスでフリーメイソンの屋台でホットドッグを買った人が言ってみるw

ただ、韓国のアレはガチ案件でしたね。
朴槿恵大統領本人から知人への情報流出が、国政介入になっちゃってたと。
さらに金の動きや戦闘機導入、知人の娘の進学と次々出てくる。世界の物流に悪影響を与えた韓進海運の破産もまさかこれ絡み案件?

その知人を補佐官・ブレーンとして青瓦台に迎えていればまだ正当性は…とも思ったけど、新興宗教絡みと聞いてアチャー(ノ∀`)。
日本で言うと、創価学会や幸福の科学のトップを閣僚や首相補佐官にするようなものか?

さて、韓国では大統領の任期後半に支持率が下がる出来事が発生すると、とにかく日本叩きを発動するのが恒例だけど、今回はそれどころじゃないね。
社会の、特に若者の閉塞感は、反日で不満そらしできるものではなくなった?

世界規模で「この先どうなる?」な出来事が発生したのに、それどころではない国。


投票目前のアメリカ大統領選挙。
ネガティブキャンペーンは以前からあったとはいえ、今回は特に酷い。「外国人」目線で見ると泥試合やね。

ヒラリーへの批判は、政策や能力よりも「ヒラリー・クリントンだから」「女性だから」が目につく。
「昔トランプに暴行された」という人が出てきたが、その後に複数出た「私も被害者」は本当なのか便乗なのかわからなくなる。

どうなるんだろね。
結果次第で「NYSEダウ平均4000ドル安」「東証日経平均2000円安」「ロンドン、フランクフルト、上海でも証券市場暴落」なんてことが起こるのでしょうか。


在位70年。長いですね。
タイ国王ラーマ9世・プミポンアドゥンラヤデート、逝去されました。

1946年即位と在位期間が長いので、前国王の時代や変わり目を知ってる国民はどれだけいるのか。それだけプミポン国王に慣れ親しんだ国民にとって、衝撃が大きいでしょう。

さて、服喪モードのタイですが、タイ国際航空のサイトが白黒になる程にここまでやるのか、と同時に、完全自粛ムードではなく経済活動は続けてるのね。

自分は昭和64年1月7日当時は8歳だったので、「あの時どうだったかな」と記憶をたどってもわからないことがある。

大統領選の頃は「フィリピンのトランプ」と言われながらも、当選・就任したドゥテルテ大統領。
国内では早速凶悪犯罪や麻薬密輸の容疑者を射殺と、ダバオ市長時代ばりのことやって、射殺は嫌と自首する人も続出とか。

でも、即射殺はやり過ぎだろ!と国際社会や各方面から批判されます。すると…
「国連脱退するぞ」

アメリカのオバマ大統領との会談が設定されたものの…
直前に侮辱発言やらかして会談中止。

何を思ったのか突然「米軍出ていけ」

いやーいろいろ度が過ぎてますわ。
官僚やドゥテルテ以外の候補に投票した国民の心中はいかに。と言うか現職に投票した人の中にも後悔する人がいるのかな?

ドゥテルテは何がしたいのか
フィリピンはどこへ向かうのか