あなたに見えてる沖縄は、見たままのものとは限らない
2015年も、2016年も書いたけど、うなぎの資源保護、真剣に考えないと。
食べられなくなりますよ。

これだけ危機がいわれてるのに、土用の丑の日が2回ありますと言ってさらに売ろうとするし。
業界が自滅行為してどうするのよ。

それに、「土用の丑の日にうなぎ」の由来をさらっと調べてみたら、うなぎでなくてもいいじゃないの。
昔と違って栄養があるものいろいろ食べられるし。


某LCCのバリアフリー設備・対応をめぐる騒ぎ。
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(って機材の写真出すかw)

騒ぎを見てて思ったのは、「バニラが悪い」「木島某が悪い」と一方を責めるものではないよな、と。

奄美空港に車椅子設備がなかったバニラエア。
対応設備がなくて断ることもあったとのこと。それだけに、交通バリアフリー関連の法制度にのっとってないと責められるところはあります。ただ、導入に向け準備をしていたところで、この出来事の結果導入か早まった。

事前に連絡しなかった木島某。
過去にも同様なトラブルを起こしていた点が注目され、「当たり屋」と批判されました。
「車椅子使ってます」と事前に言わなくても気楽に乗ることができるのが理想でしょう。訴えたいのもわかります。とはいえ、航空の世界はほかの交通機関以上に特に安全面で気を使います(保安検査とか。機材によっては重量バランスや脱出経路も考慮)。融通をきかせようとしてマニュアルを逸脱したら、事故のリスクが高くなります。そのあたりに考えは至らなかったのでしょうか。今回の訴え方にいい印象はしないですね。

あと、報道する側もね。木島サイドにほぼ完全についちゃったところも。
センセーショナルに煽るよりは、交通のバリアフリーについて追跡取材・調査とかあるでしょうに。バリアフリーの設備投資も金が要るわけで、必要性を認識し施策を進めても、完全対応には時間を要すること位、素人でもわかりますよ。

要は、誰かを吊し上げてもどうにもならんよ、これ。
前向きに事を進められないのかねぇ。


えぐれた艦橋下部。歪んだSPY-1レーダー。右に傾く。衝撃的な姿でした。
アメリカ海軍のイージス駆逐艦「フイッツジェラルド」と、コンテナ船「ACX Crystal」の衝突事故。
衝突された箇所にいたフイッツジェラルドの艦長など3人が負傷、行方不明だった乗員7人は浸水した艦内で死亡。痛ましい事故です。

現時点では、まだわからないことが多いです。調査を待ちたいところです。
ですが、一部でイージス艦側・米軍側を批判するような言動が見られます。
「軍隊だから」とバイアスでもかかってるのでしょうか。しかし、わからない段階でどちらか一方を叩いたり擁護したりというのは、早計です。


テロ等準備罪を盛り込んだ、組織犯罪処罰法の改正案(巷では「共謀罪」とも言われる)が参議院でも可決され、成立しました。

この法案自体については、過去にも取り上げたのであまり多くは語りませんが、法ができたからOKではないと思いますね。恣意的にならない適正・適切な運用や冤罪を防ぐ方策を整えたり、必要に応じて法改正もと、よりよい形に仕上げていかないと。通常の審議過程を飛ばす「中間報告」というウルトラC級な手段まで使って成立させたんだから。
それに、IS系の武装勢力による武力行使はフィリピンにまで来てるんだから。

ですが、未だに「共謀罪」とレッテルを張って、思想弾圧だの何だのと恐怖を煽る動きがあちこちで見られます。それも、いわゆる“市民団体”だけでなく、ほとんどの報道機関まで。

で、参院本会議で可決・成立した6月15日の夕方、那覇市内で抗議集会とデモ行進がありました。やるなら余裕時間や手続きなどで翌日になると思ってたので、県庁前の県民広場は完全ノーマーク。ただし、情報が入ったので国際通りで待機してたら、デモを確認。
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…あれ?
横断幕が「凶暴罪」。
「共謀罪」どころか「凶暴罪」。レッテル張りもここまで来るか。その論理こそ“凶暴”というか乱暴ではないかな。抗議してる側も法律についてわからなくなってる可能性があるか?

さて、この抗議集会&デモ。参加者数は主催者発表で約300人(琉球新報では300人以上と表記)とのことでしたが、せっかくなので数えてみました。
その結果は、だいたい140~150人。水増し2倍ですね。


会社の飲み会で、若手がフライドポテトを注文したら上司が「学生気分か」と苦言を呈した件が、最近ネット上で盛り上がってますね。

ええやん別に。

まあ、フライドポテトが好きではない人もいるだろうけど、好物はそれぞれだし、止めるのは難しい。どうしてもなら「それ好物ではないから」とやんわり要求という手もある。
それを「学生気分」とか言っちゃうから、スマートではないよなぁ、と。


告発的な映画も作られる程に問題となっている「痴漢冤罪」。
ここに来て、疑われる人が線路上に逃げたり、逃げたところで列車に轢かれて死亡する事例が続出して再び注目を集めているところです。

まず、痴漢は犯罪。痴漢あかん。
この原則を踏まえて、冤罪についても真剣にどうにかしないと。
込み合う車内で「こいつが犯人」と直接触った人の手を確実につかまない限りは、容疑者の特定は困難。
ですが、現実には物証が何もないのに有罪にされる(のち控訴審で無罪)事例がある程。「この人痴漢です」と言われた男は、何もやってなくても社会的に人生終了させられかねない面があります。

冤罪対策もいろいろ出てますが…
「逃げも隠れもしない」とばかりに身分を明かすのもリスクがある。
吊り革や手すりをつかむなりスマホ見るなりで手を上げる、といっても、それでも痴漢したと疑われて連行されるケースが発生したという報告が。
駅の事務室に行かずにその場で弁護士に連絡を…といっても、連絡先は急にはわからないし、時間帯によっては弁護士事務所の営業時間外かもしれない。これに関しては初動段階で弁護士呼び出しに対応した保険も登場してますね。

根本的に解決しようとしたら、鉄道やバスの混雑緩和(増発、複々線化など)どころか、ひとやもの、企業、経済活動が大都市に過度に集中する構造にまで手をつけないといけない感じだけど、とりあえずできることは…

難しい。でも「疑わしきは罰せず」の徹底は必要か。
それと、犯人が特定されなくて不安を抱える被害者のケアもかな。


地方紙の間で、こんな“論戦”が見られるとはね。

(いずれもtogetter。1本目には元記事へのリンクあり)

福島第1原発に近い浪江町(焼きそばおいしい)で発生した山火事で、また放射能デマが出たのですが、それを紀伊民報のコラムが拡散させちゃった、と。
それに対して、紀伊民報を名指しこそしなかったものの、福島民友がデマ注意喚起の記事を出しました。

こりゃあ紀伊民報やっちゃったね。
コラム書く人にそんなメールが届いたからって、検証も情報収集もなくそのまま書くのかよ。「○○新聞の記者です」と明かせば、識者から話を得やすい、情報を得やすいというポジションにいるんだから、それを使わないと。
(もっとも、聞く相手を間違うとさらにデマが酷くなる可能性もあるが)

でも、もっと深刻なものは、何かあると放射能デマを流す人や、それを拡散するような人かもしれない、これだけ個人レベルでの情報発信手段が充実した現代では、ね。


名護市辺野古で普天間飛行場代替施設の本体護岸工事に着手した頃、沖縄から遠く離れたアメリカで…。


また「外国にチクる」の類ですか。
しかも、この会議に沖縄から「沖縄の先住民族」の代表面して出席した人は、友知政樹。
例の沖縄を日本から独立させようとしてる団体(琉球民族独立総合研究学会)の幹部じゃないですか。この新報の記事では独立学会の肩書きを出してないですね(後日沖縄タイムスに載った記事では独立学会に言及)。

まったく、余計なことしないでください、としか。
基地問題を解決するために独立しようとする団体が、「沖縄の人は先住民族」と煽ってるようにしか見えないのですが。そして、独立は県内でもほとんど支持されてないのに、このような会議に先住民族代表の面して参加とか、迷惑です。


「48時間内に震度7が2回」熊本地震から1年。
復活したところ、まだのところ、いろいろあります。

これからですね。


ちょいと日が過ぎた話だが、復興大臣の記者会見をめぐる件。

大臣のキレ方がよろしくないのは事実。だが、責められるのは大臣だけではないなぁ。
あの質問のやり方、ぶっきらぼう。あえてキレさせるための、敢えて言うなら、質疑応答ではなく喧嘩を売りに来たようなもの。
何だか、尼崎脱線事故でのJR西日本の会見で悪態をついた読売新聞の記者みたいな感じ。
さらに、この質問をしたフリージャーナリスト、いわく付きの人のようで。

でも、これを受けた報道は大臣批判一色。あの対応もよろしくないとはいえ、その時の記者会見のやりとり全文を読むと、フリージャーナリストの質問は、ほかの記者・ジャーナリストの質問時間を奪う「妨害行為」になってるんだよね。
そして、復興に向けてどうするか、直近または中長期的な課題は、課題をどう解決するか…という話が置いてきぼりになり、「大臣やめろ」の合唱。

報道が報道の役割をしていない。
今に始まったことではないが、これが続くことがどれだけまずいのか、わかってるのだろうか。


「学校の武道で銃剣道復活?」という一報に、「戦前回帰」「軍国主義の復活だ!」といきり立ってる方がいらっしゃる件。
実はそんなことではなかったというオチがつきました。

学習指導要領の武道の種目のくだりで、案段階で「など」となっていたものを「ちゃんと明記したらどうだ」と意見がついたため、合気道などと一緒に明記された、というもの。
空手や柔道、剣道と比べるとマイナーだけど、やっている学校はあるし、国体でもやってるじゃないですか、何を今更…ですね。

そんなこともあってか、道徳の教科書で「パン屋」が日本の伝統云々で「和菓子屋」に変えられたという話も、どこまで本当かわからなくなってる。


「自衛隊が来たら絶対に婦女暴行事件が起こる」とFB上で発言した、ある宮古島の市議の話。

この発言自体は職業差別、ヘイトスピーチ級。到底看過できるものではありません。自衛隊の配備反対と言うのは構わないけど、越えてはならない一線を越えてます。

ただ、この市議と発言を批判してる側の一部に、よからぬ発言があるようです。
住所特定関連の嫌がらせにとどまらず、脅迫とか「お前の子供を襲う」とか。
いくら何でも、それは駄目。
こんな流れから本当に襲撃なんてことになったら、意見をを明確にしてない中間派が一気に配備反対に流れて、肝心の陸上自衛隊の配備自体が潰れかねないよ。

愛国とか国防とか言って目先の問題発言ばかりに囚われ、やるべきことの妨害行為をしては、何の意味もないよね。


沖縄の基地反対運動の主要人物のひとり・山城博治(沖縄平和運動センターの議長)が、逮捕後長期間拘束されていた件。
初公判の翌日、2017年3月18日に保釈されました。

いやぁ、長かったね。自分は拘束長引かせるよりも早く裁判しようよと思ってたのでね。
白黒はっきりつけた方がいいでしょ。
それに、あまりに長引くと、「抗議行動の弱体化を狙ってる」の難癖を越えて、基地反対派の中で、山城被告が“神”に祭り上げられ、よりややこしく、活動が先鋭化しないかという懸念がありましてね。今でさえ基地反対派は「外国にチクる」行為を繰り返しており、そこにプラス神格化では、先鋭化した時の過激さが増してしまう可能性があるから。あ、もしかして神格化してる人いる?
ネルソン・マンデラやアウンサン・スー・チー、キング牧師などと同列に神格化なんておこがましい。そういえば新聞の投書欄で「山城博治を沖縄県知事にして日本から独立しよう」なんて暴論もあったな。

ちなみに、今回の保釈。一部反対運動関係者との接触制限があるそうな。公判中の身だから、ある程度の制約は生じるものかね。まあ、以前大きな病気した身ですから、ここは無理して辺野古に行くよりは静養だよね。

とりあえず、白黒つけてもらいましょ。


フェイスブックでの発言として第一報が流れてきたものの、FBのスクショ画面が作り物ってことはないよな…と静観様子見してましたが、情報を確認、産経新聞も沖縄タイムスも報じたので、遠慮なくいかせていただきます。

それ、ヘイトスピーチになるんじゃね?

「海兵隊から訓練を受けた陸上自衛隊が宮古島に来たら、米軍が来なくても絶対に婦女暴行事件が起こる」

1月の市議補欠選挙で当選したばかりの、宮古島の石嶺香織市議がFBに書き込み。
しかしまぁ酷い言いがかり。と言うか妄言。デマ。自衛隊というだけで犯罪者扱いとか。
「ニュース女子」を批判するなら、こちらも批判すべきでしょ案件。

その後の謝罪のしかたもまずい。
発言自体を不適切でしたとばさっと取り消せば「まだ」よかったものを、「絶対」という言葉だけなかったことにして「批判しているのは戦争のための軍隊という仕組み」と話をすり替えたものだから、また炎上。
軍隊イコール絶対悪という偏った思い込みが、謝罪を邪魔したのかな。

自分とそれ程変わらない歳の方なので、まだまだ勉強すれば…
いや、先が思いやられる。


こんな記事が流れてきたので、読んでみた。


「これまでの記事を撤回したい…」沖縄で私はモノカキ廃業を覚悟した(2017.3.10:現代ビジネス)


書いたのは、「NEWSポストセブン」の編集者。


内容としては、安直なネトウヨ的な沖縄批判に対する事実と、それを受けた衝撃。編集者に

「これまでの沖縄記事を撤回したい」

「沖縄について何か言う資格はない」

「廃業も考えた」

とまで言わせるか。


いわゆるネトウヨ的な沖縄批判や沖縄叩きには、デマや根拠に乏しいものがいくつもあります。

「仲井真前知事は中国からの帰化人」

「翁長知事は中国のスパイ」

「基地に反対しているのはすべて県外から来た人」などなど。

基地を容認、名護市辺野古の普天間代替施設を容認している自分でも「これは酷いな」と思う程。


前知事を帰化人と言うのは、琉球王国成立前の時代に中国大陸から移住した「久米三十六姓」の末裔というのを指して言っているのでしょうが、そんなこと言ったらきりがない。

翁長知事は確かにアメリカには辺野古で文句を言う一方、中国には尖閣の件で文句を言わないといった面もありますが、スパイと言うには論拠が乏しい。

沖縄の基地反対運動をしている人々には、もちろん沖縄県民もいます(反対派が早く釈放しろと言ってる反対運動のリーダー・山城博治もそう)。しかし県外の組織や人物も入っており、中には過激な言動に出る人もいます。例の「ニュース女子」が問題視したのもそこなのでしょうが、そこから話が膨らみ過ぎたのかな、と。


だが、基地反対派が清廉潔白かというと、そんなことはありません。

自分は基地そのものや“辺野古の新基地”を容認してますが、反対する人が意思を表明する自由、権利は当然あると認識してます。ただ、最近は目に余る、酷いものがあります。

過激な言動、逮捕されてもおかしくない行動があり、しかもそれを正当化する程。侵入禁止エリアへの侵入を違法と批判されると「違法なのは新基地建設を強行する政府の方だ」といった具合に。

上記記事内の取材で答えた、東村高江で抗議する人が「やっていいこと、悪いことを共有すべきです」と言ってますが、このような声が既存の報道、特に基地反対側なスタンスの報道で出ることは滅多にありません。沖縄タイムスで出た、抗議活動に高江の住民から苦情(2016年9月8日)や、北部訓練場に侵入しての抗議活動をめぐり意見が割れている(2016年10月12日)といった記事位でしょうか。

また、基地に反対している側からも、出所不明の怪しい話が出ます。

赤旗が報じた「2016年12月の名護でのオスプレイの事故で、行方不明者がいる」という話。これが本当なら沖縄2紙や朝日、毎日、東京新聞あたりが後追いしそうなものですが、どこも後追いせず。「こんなことを言っている人がいる」という話が沖縄タイムスに載った程度。ちなみに米軍は否定してます。

しかも、この「オスプレイの事故で行方不明者」の話、言いだしっぺがオール沖縄会議。


ですから、このような現実を目の当たりにすると、「何を信じたらいいのかわからない」「何を言えばいいのかわからない」という感想を抱いてもおかしくありません。この著者は、その感想が特に大きなショック症状みたく出たのではないかな、と思います。


住民そっちのけで、沖縄が左右のイデオロギーのおもちゃに、あるいは殴り合いの道具になっちゃってるな、というのが、沖縄にいて思う。


著者は最後に


「サヨクに取り込まれやがってw」と言うなら言え。あなたたちの批判はオレの心になんの波風も立てない。


と言ってますが、自分としては、サヨクに取り込まれたというよりは、むしろニュートラルに見られるようになるのでは、という感じです。

これだけ思って考えてもらえるのなら、ね。

今回は反対派寄りな津田大介さんとの取材だったので、その影響も考えられなくはないから、右側の人、左側の人、運動に参加してない“素の沖縄県民”の声を聞いてほしいな、と思います。詳しくないから書けないというスタンスでも、聞いて知ることはできますから。



最近、琉球新報がアイヌを題材に連載やってるんだが、ここにもやっぱり、新報が近年よく煽る、「沖縄・琉球独立論」とも絡むあの言葉がありました。

「自己決定権」

そこまでするか、という感じ。


温存してたショートネタ。

DHCシアターが作り、TOKYO MXで放送された「ニュース女子」の沖縄回をめぐる件。
団体「のりこえねっと」とそこを率いる辛淑玉、一部の沖縄の反基地派が未だに反発、
「MXを民放連から除名しろ」
「東京新聞は司会者をクビにしろ」
「国連に持って行くのも検討」
と、反発どころか圧殺しかねない程にエスカレートしてます。

で、反基地派があの番組をデマだデマだと批判してますが、それを言うと、反基地派(基地反対派)や既存マスコミにも飛び火しかねないですよね。
いやー、11年もblog書いてサイト運営してると、バックナンバーが使えますね。

(2012年8月2日)
普天間基地(米海兵隊普天間飛行場)への配備目前という時期、報道にあったオスプレイに関する印象操作やデマをまとめたものですが…
ニュース女子の件で「司会者が在籍していて」批判され、なぜか謝罪した東京新聞もランクインしてますねぇ。
(アメリカで住民の声を受けて夜間飛行訓練を見直した話を、当該訓練機材に空軍のオスプレイ・CV-22がいることでつまみ食いして「アメリカでは住民の声でオスプレイを止めた!しかし沖縄では!」と報じた件。初出は沖縄タイムスだが、東京新聞もあとから乗っかった)

また、このランキング1位の、「接触したローターは飛び散る」という琉球新報のデマは、のちに出版された反オスプレイ本のひとつ「オスプレイ配備の危険性」でも引用されました。
オスプレイだけ別クラスの事故率を足して危険性を煽る手法は、最近もテレビ朝日の「羽鳥慎一モーニングショー」でありました。

辛淑玉さん、のりこえねっとのみなさん、デマを批判するなら、そのへんもよろしくね。


沖縄本島北部にある、米軍北部訓練場。
その約半分の返還に伴う、残る区域内へのヘリ着陸帯(ヘリパッド)の移設。
その移設工事の過程で、抗議活動の際に「沖縄防衛局の職員にけがを負わせた」として逮捕された反対派の人がいるのを、覚えてるかな?

その人とは、山城博治。沖縄平和運動センターの議長で、沖縄の基地反対運動の重要人物のひとり。2016年10月に逮捕され、のちに別の容疑で逮捕されてます。

ですが、起訴はされたものの、裁判の話は聞かないですね。
その間も拘束は続いてます。
これに対して、基地反対派は抗議や釈放要求を続けてるのですが、最近は外国にチクったり(アムネスティが声名を出した)、果ては不当逮捕・釈放要求のフラッシュモブをやるグループまで出る程。

確かに拘束期間長いね。


[早いとこ裁判やったら?]の続きを読む
とあるアイドルの急逝。
所属事務所によるオフィシャルな死因の発表までに間が生じたことから、様々な憶測が飛び交いました。

4~5年前なら、「原発事故の放射能で」とデマを流して騒ぐ輩とそれを拡散する人々が目立つところでしょうか(今回もそれを思わせる結びつけをした人がいるが、あまり拡散されなかった模様)。
ところが、今回はあからさまなデマではなく、具体的かつ現実的な病気の名前が取り沙汰されました。

情報発信が誰でも手軽にできるようになったのと同時に、伝達・拡散の速度が昔と比較にならないので、慎重な見方も大事ですよ。
しかも今は「ポスト真実」などを背景にしたフェイクニュースも流れますから。

…と言うか、ポスト真実やフェイクニュースの時代だと、どれが本物かを見極めるのが困難になるから、何かあった時の軌道修正やリカバリー術が求められるようになるのかな。


すまんのう、また「ニュース女子の沖縄回」関連です。

中日新聞&東京新聞がこの件で“謝罪”したことについて、ニュース女子の司会でもある長谷川幸洋(中日新聞・東京新聞論説副主幹)が、2月6日放送のラジオ番組「ザ・ボイス」(ニッポン放送)で語ってました。
(番組は沖縄では放送されてませんが、ニッポン放送がYouTubeに流してくれるんで助かりますね。サンキューLF)

内容をまとめると
○ニュース女子での内容は言及せず。
○東京新聞とニュース女子は関係ないものだが、なぜ東京新聞が謝罪するのか。
○報道姿勢や主張の違いを理由に処分するのはおかしい。
○これで処分したら東京新聞は北朝鮮と一緒。

ここで課題。
「新聞なりテレビなり報道をやってる会社の記者は、自社の主張や論説と違うことを言えるのか」

新聞も放送も各社スタンスはいろいろです。朝日は左とか、産経は右とか。視聴者・読者もその印象がついてます。
その各社・局に所属してる記者は、新人でも社説を書く幹部でも、肩書きは違えど看板を背負っている状態なので、所属元の論調と違うことを言いにくい面はあると思います。
仮にそのような記事や主張を書いて世に出すと、読者や視聴者が離れて売上に響く可能性もありますから。

ただ、所属元の主張や論説に沿ったことだけを言うのが「正しい」「良いこと」なのかとなると、話は変わってきます。言論の自由がありますからね。
様々な視点や論説、主張があるからこそ見えてくるものもあるはずです。所属している記者が同じスタンスの人ばかりだと、視野が狭くなってしまうんじゃないかな、とも思います。

そういえば、毎日新聞は編集・論説幹部でスタンスが違う人が共存してましたね。
岩見隆夫と岸井成格。
ヒントはそこにあるのかな?