あなたに見えてる沖縄は、見たままのものとは限らない
プロレスの世界では、ごくたまに抗争や因縁などから1人vs2人など人数が違う状態で戦う「ハンディキャップマッチ」という試合があります。
とはいえこれは特殊な形態で、普通はタッグの人数を揃えます。
そしてプロレスに限らず競争や比較をする時は、なるべく条件を揃えるものです。

しかし、それを怠りデータを比較する大学教授がいるようです。
琉球大学准教授の渡嘉敷健。環境工学と騒音が専門で、最近MV-22(オスプレイ)の騒音を調べてはデータを公表してるので、名前を見聞きした方もいるはずです。

その渡嘉敷准教授が出した最新のデータが「オスプレイの騒音はCH-46より10db以上大きい」。名護の高専で図ったら…
MV-22が2機:最大94.4、平均77
CH-46が1機:最大84.5、平均66

…あの、2機と1機って。数からして違うのになぜ比較するのかな?
2機といっても距離を空けて飛ぶはずなので騒音が単純に2倍になりにくいとはいえ、これでもって五月蝿いと判断するのは早計な気がしますね。
それに飛行ルートや地形など様々な条件がありますから、同一地点で観測するにしても、ねえ。准教授でなくてもある程度察しはつきます。

それともあれか?
とにかく「オスプレイは五月蝿い」としたいがためのもの?
騒音の大きさでハンディキャップマッチして何になるの?

数値化できるとはいえ、人によって感じ方が違ってくる騒音。それだけ難しい分野なので、慎重に慎重を期してやってほしいところですし、各種報道を見る際も留意したいですね。

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コメント
この記事へのコメント
>高専で測定
きっと工学的にこんな測定は駄目だと見本を見せる目的だったりして。
2012/11/12(月) 22:25 | URL | #-[ 編集]
反面教師にはなりますな。
そういえばこの御方、計測した場所が違うのに比較しちゃったことがありますから。
2012/11/13(火) 00:23 | URL | 管理人昌哉 #-[ 編集]
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