あなたに見えてる沖縄は、見たままのものとは限らない
2013年の年末、ガチな面々を呼んだ腕相撲対決特番で、ゲストのひとりがこう言いました。
「大晦日に格闘技見たい」

本当になりました。しかも地上波で全国放送(フジ系列)。
29日と大晦日31日の2日構成、RIZIN。
出場選手に往年のレジェンド・ビッグネームが多く、「今」のアピールが足りないとかどうとかいろいろ言われてます。
でも、あれを見たらね。

Guerilla Radio(PRIDEのTVオープニングで使われたRage Against the Machineの曲)からの、出場選手紹介のBGMがDREAMとPRIDEのテーマ曲
高田延彦のふんどし太鼓
「出てこいや!」
呼び出し:レニー・ハート
佐藤大輔制作・立木文彦ナレーションの煽りV

“あの頃”全盛期を知ってるだけに、たまらん。地上波視聴組だけど伝わってくる。
選手の多くが「昔の名前で出ています」であっても、このフォーマットは強い。
ただ、若い世代やライトな層にとっては、
「あの人々が見た興奮を僕達はまだ知らない」
なのかも。

それなら、試合の内容で見せてくれってとこなんだけど、29日の第1試合・高阪剛復帰戦で対戦相手のジェームス・トンプソンがやらかしました。体重120kg契約の試合で12.3kgもオーバー。
普通なら失格で試合なしになってもおかしくないところですが、それを敢えて受けて立った世界のTK。そして勝った世界のTK。新大会の1発目が不成立というあかん事態を回避させた世界のTK、何度でも言います、世界のTK。

所英男vs才賀紀左衛門
煽りVで「from TBS to Fuji」とやるあたりさすがw
さすが所という試合だったけど、あびる優(紀左衛門の奥さん)がうるさくてうるさくて。いや、気持ちはわかるんだけどね。

100kg(ヘビー級)トーナメント
テオドラス・オークストリスか。鮮烈やったな。
“皇帝の継承者”“ヒョードル2世”と目されるワジム・ネムコフ。31日の結果が肝心。
石井はいいとこなかったなあ。

29日のメイン、青木真也vs桜庭和志
一見「どちらも昔の名前だよな」と思ったけと、青木はかつてのHERO'sやDREAMに出てた頃って若手だよなあと考えると、旧世代vs新世代という意味合いはあるのかな。
でも、結果は1R5分56秒タオル投入TKOで青木の勝ち。
青木が早々とテイクダウンしてマウントポジションを取ったけど、その時は「桜庭がどんな奇策に出るか、青木はどう対処するか」と見てました。しかし青木のパウンドが当たるようになり、桜庭のブリッジも不発で再び青木のマウント。時間の問題という感じでした。青木自身が早く止めろよアピールした程。でもプロである以上、手は抜けない。桜庭ファンでもある青木の心中はいかに。
桜庭は復帰戦白星の高阪とは年齢1つ上と、世代はほとんど変わらないんだけど、どこか衰えが来てるのか。それとも最近はプロレスやってて試合勘が違ってたのか。でも、これで終わってほしくないな。いずれ引退の時は来るだろうけど、その時はね、美学とかもあるだろうし。


さて、29日のRIZINは「SARABAの宴」。
PRIDE流の演出は、これでSARABAというわけか。
で、31日は「IZAの宴」。
曙、サップ、アーツ、ヒョードルと“これまでの名前”が出てる中で、新しいものを打ち出せるのか。

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