あなたに見えてる沖縄は、見たままのものとは限らない
昨今目に余るものになっているヘイトスピーチ。
それを規制するための法律を、国政政党は考えてます。

そのうち、与党案の内容で若干ヒートしているものがあるようです。

「米軍出て行け」は×で「沖縄への中傷」は○? ヘイトスピーチ対策の与党法案(2016.4.24:沖縄タイムス)

この案では「本邦外出身者」への「不当な差別的言動は許されない」と宣言する内容です。
つまり、国内のヘイトスピーチで主要な争点となっている在日コリアン、韓国、北朝鮮に対するものを意図してるのでしょう。
そして、その「本邦外出身者」というものには、米軍やその関係者も含まれるということです。

一方で、在日コリアや朝鮮半島関係に隠れがちですが、沖縄に対するヘイトスピーチもあります。
与党の法案では「本邦外出身者」とくくりがあるため、本邦外出身者ではない沖縄県民へのヘイトスピーチは規制対象にならないのでは?というわけです。

沖縄に対するヘイトスピーチは、主に基地問題から見て沖縄を「反日」と認識してるからなのでしょうが、その対象を「基地反対運動をしてる人々」ではなく、沖縄そのものすべてを対象に攻撃しているものもみられます。
実際、ここも一時期執拗に攻撃されましたし、Twitterでも執拗にやられてます。辺野古の代替施設も、米軍の駐留も容認しているし、自衛隊はむしろ強化が要ると認識しているのにね。
そういう意味では、ちょっと片手落ちなところもあるかも。もう一手ほしいな。
国内であっても、何かをきっかけに特定の地方に対するヘイトスピーチが生まれる可能性がないとは言い切れないです。

ただ、これを「反対運動の弾圧」というのは早計かな。
めったに報道されないだけで、基地反対側も相当ヘイト吐いてますから。
「日米地位協定に守られた優位な立場にいる」とか、抵抗とか言うけど、ねえ。何やってもいいわけではない。規制されても仕方ないようなことの目撃情報もあるんだから。
それと、これに関して思ったんだけど、抗議をするなら、現場の基地ではなく、政策決定サイドなど上層部に向けてやる方がいいのでは?
辺野古の件に関して言えば、シュワブではなくバトラー(沖縄の米軍の司令部)や外務省沖縄事務所、沖縄防衛局、さらに言うと東京やワシントンDCのしかるべき所で訴えることかと。
まあ、那覇でやったら辺野古のゲート前以上に混乱必至かと。

言論の自由は重要ですが、一方で無責任な放言を超えて特定集団への憎悪をもった発言が目に余るものがあり、規制やむなしという状況になっています。何というか、複雑な時代。

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コメント
この記事へのコメント
日本人も対象に含めるとブーメランになるから、連中の定義だとネトウヨは多数派になって規制対象じゃないと言うかもしれんが
自衛隊、警察への口撃も拡大解釈で規制される事も考慮外の自称リベラル

沖縄は翁長を始めとした連中が分断工作しているから被害が多いが道新や中日の所為で北海道も愛知も無関係とは言えない
第一不思議なのは何故在日プラス日本語で表記すると差別用語になるのか理解できない

報道の自由が無くても報道をしない自由は使うから規制法案を作ると、作れと言っている連中がどれほど自身が規制対象か本人たちが理解していない喜劇
ヨシフ曰く米軍、米国は圧倒的優位にある立場だしヤンキーゴーホームも政治的主張だからヘイトにならずという妄言
はっきりとマスコミは中国、半島擁護法案を作れと言えば良いのに
2016/04/28(木) 22:50 | URL | 愛知の名無し #-[ 編集]
>拡大解釈で規制される事も考慮外
解釈や定義で何とでもなることを恐れてる側が、そこに考慮が至ってないとな。
でも、「絶対的な力をもった存在、優位な立場の存在に対する申し立てはヘイトではない」と言ってきそう。では、だからといって何言ってもやってもいいのか、と。
2016/05/02(月) 22:39 | URL | 管理人昌哉 #-[ 編集]
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