あなたに見えてる沖縄は、見たままのものとは限らない
うるま市で発生した女性殺人事件。被告側で動きあり。
○被告の弁護士が東京地裁での審理を要求
○被告が「殺意はなかった」と声明

被告の声明に関しては「今なぜ?」というのがあるし、判断は法廷に委ねるとして、ここでは「東京地裁で審理を」について。

刑事事件の裁判の一審は、通常は発生したところの裁判所でやりますね。今回だと那覇地裁。厳密に言うと本島中部での事件だから沖縄市にある「那覇地裁沖縄支部」でしょう。

では、なぜ東京での審理を求めるのか。弁護士の説明によると
○那覇地裁では公平な裁判は期待できない
○これまでの報道で県民の中に「有罪にすべき」という予断がある
○被告「沖縄の人はアメリカ人への敵意が強い。沖縄で裁判を受けたくない」

報道やその他諸々による「予断」とか、一理あるとは思えます。事件への反発を越えて、反米軍や基地撤去と煽りが横行してますから。新聞の社説がひとつ間違うとヘイトスピーチなこと言う程ですし。
ただ、沖縄県民全員がそのような考えに染まってるかというと、わかりません。裁判員に指名された県民が、法廷で示された証拠・証言を元に、どう考えるか。いろいろ未確定な要素もあります。
沖縄で審理するのが筋なんだけど、それすら危うく感じさせるものが沖縄にあるとしたら、沖縄にとってまずいような感じ。

これで「一審は東京地裁で」となったら、また反発があるでしょう。でも、「被告は元アメリカ海兵隊の軍属」ということで色眼鏡かかってたりする人もいるだろうし。

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