あなたに見えてる沖縄は、見たままのものとは限らない
シリア情勢のニュースが吹っ飛んだな。あそこが不安定化したら、シリアどころかあのへん一帯がホットスポットになる。

トルコでのクーデター未遂。
軍の一部が蜂起したものの、大統領派や支持者によって不発に終わりました。

未遂ということで首謀者の裁判に移るのかなと思ったら、エルドアン大統領は一層の強硬策に出てます。
敵と認定したギュレン師シンパとされる軍人の大量拘束
司法・警察関係者の大量拘束
地方職員の大量解任
混乱に乗じて政敵を排除しようとしてますね。で、その先はどうなるのか。独裁政治に向かうのか。
さらに関係者の処罰のために死刑復活を検討と。EU加盟に向けて廃止したものを復活させようとしてるので、長年の懸案であるEU加盟に悪影響が出るでしょうし、法体系としてもどうなのかという問題があります。

そして、クーデターそのものは世界各国は支持しませんでしたが、現政権がクーデター未遂後にとった動きをどう見てるのか。特にアメリカ。
エルドアン大統領はアメリカにいるイスラム指導者のギュレン師をクーデターの主導者としてますが、アメリカは「証拠プリーズ」の姿勢。同じNATO加盟国なだけに、関係が悪化して対IS政策などに影響しないかも気がかり。そして混乱に乗じたテロの可能性。

エルドアン大統領は何をしたいのか、トルコはどこへ向かうのかが不透明です。

ムスタファ・ケマル・アタテュルクの主導した革命でオスマン帝国から「トルコ共和国」となって90年あまり。もしケマルが今のトルコを見たら、何を思うのでしょうか。

関連記事
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://nandemoari2nd.blog95.fc2.com/tb.php/6822-ebc0f072
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック