あなたに見えてる沖縄は、見たままのものとは限らない
「中国が沖縄の日本からの分断・独立を画策している会議」と一部で話題になった、「第2回琉球・沖縄最先端問題国際学術会議」。
5月に北京大学で開催されたのですが、この会議に参加した沖縄大学客員教授の論考が、9月5日・6日の沖縄タイムスの文化面に載ってたので、読んでみました。

5日掲載分は、会議の概要や開催への経緯が中心。
まずは、会議の報告者の人数。
日本:12人(うち沖縄10人)
台湾:2人
中国:24人
えらく偏ってますね、中国側が多い。自国開催で参加しやすいのもあるのでしょうが。

会議の内容は、後半の6日掲載分。
中国側報告者の発表内容が、基地問題や尖閣の帰属から沖縄の文化へ広がってると評価してますが、やはり「沖縄の帰属」に踏み込んだことを言ってますね。
参加者の報告ではなく、著者である客員教授の言葉で、こうあります。

(引用ここから)

明清代の450年間、中国の「藩属国」として冊封体制の中で、政治的な付属儀式や中国年号の使用はあったが、それは形式的な崇主関係のものであって、琉球国の内政自治に干渉することはなかった。その体制が薩摩の琉球侵攻を端緒とした日本国の「琉球侵犯」で崩壊したのである。日本国はこの歴史的な事実を受け止めて、独立国家として存在した琉球を容認しなければならないのである。

(引用ここまで)

そして、この「琉球国の成立」は、中国研究者の間でも共通認識であり、その認識を容認しない政府を批判してます。


なるほど。
では、それを容認した先には、何があるのでしょうか。
まさか「沖縄・琉球独立」ですか?

この論考では触れられてませんが、今回の会議では琉球新報の東京報道部長が自己決定権について語り、あの“独立学会”(琉球民族独立総合研究学会)の教授2人も沖縄の自己決定権や独立について発表してます。

東アジアの平和といいますが、どんなに相互理解を進めようにも、中国の政治体制と外交姿勢が現状のままでは、火種です。そのような状況下で自己決定権から琉球独立なんて、沖縄にとって自殺行為になりかねません。中国に併合されなかったとしても、米軍基地が中国軍基地になりました(さらに土地も取られる)、なオチも考えられます。

臭い。実に臭い。
この論考を書いた沖縄大学客員教授の新垣盛清、独立派要注意リスト入りも考えた方がええかな?


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