あなたに見えてる沖縄は、見たままのものとは限らない
5日に名桜大学で開催された、“高江のヘリパッド”と“辺野古新基地”に関するシンポジウム。
主催者が「東アジア共同体・沖縄(琉球)研究会」という時点でお察しですし、ニュースとして伝えてるのは8日時点で琉球新報だけで、サイトには載ってません。

ただ、この記事で目につくものがありました。
シンポジウムで報告した、琉球朝日放送の大矢英代(おおや・はなよ)記者の発言。

「メディアは反対派の声しか取り上げないとの批判があるが、ほぼ毎日賛成派の声を取り上げている。首相ら政府の閣僚の声だ。県民側に立って報じるのが地元メディアの使命だ」

賛成してるのは政府の閣僚ねぇ。
この大矢記者の論理に従えば、辺野古も高江も容認の自分は沖縄県民ではなくなりますね。
選挙区選出の国会議員を“オール沖縄勢力”が独占する事態に及んで、容認・賛成の沖縄県民の存在が見えなくなってるのでしょうか。
(「容認・賛成」としているのは、積極的賛成だけでなく「やむなし」とする人もいるであろうから)

国・政府・警察という“巨大な権力”の横暴に抗う、という構図の見立てがあるのでしょうか。
しかし、沖縄の中を見れば、反対派がでかい顔をしてるのも目につきます。以前から指摘してますが…

反基地やオール沖縄的な思想への異論反論を表立って表明できない空気。
(これには全体主義的な無言の圧力のほかに、島という狭いコミュニティーで余計な衝突を起こしたくない心理もある)
基地反対を「アイデンティティー」にすることに伴う視野狭窄。
政治や安全保障の話に「民族」や「自己決定権」を持ち込み混迷させる。

さらに、最近は活動的な右派が出てきて、反基地派とやり合うようになり…

「辺野古も高江も容認だけど、こんな奴等と一緒にされたくない」
「もうどっちも大概にしろ、関わりたくない」

と思う県民もいるでしょう。
そこにスポットライトを当てたり声を拾うでもなく、選挙結果を表面だけで捉えて、反対派だけを向いて「県民の側に立って報道」ですか?


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コメント
この記事へのコメント
はいさーい

パヨク特有の『弱者vs権力』っていう単純な図式を書きたがるんですよ

情弱はソレで簡単にホイホイ釣れるわけですよ

弱者の言うことがすべて正しいとは限らんですよ
間違っていることの自覚がないというのが厄介

売国政治家・反日弁護士も
『弱者の言っていることが正しい。権力は横暴だ』という
単細胞図式に縋って生きているわけです

妨害の背後にいるのが特亜ってバレちゃってます()
https://www.youtube.com/watch?v=4ANgcJOLz7o
2016/11/09(水) 13:00 | URL | 南栗橋車両管理区荒川支所 #1KEPZEsI[ 編集]
ヘリパッド移設賛成の翁長知事・東村長は県民じゃないのか
2016/11/09(水) 23:01 | URL | やっほい #-[ 編集]
>弱者vs権力
あまりにも安直な構図に仕立てて、何がジャーナリズムですか、って感じね。

>移設賛成の
やっちまったなぁ。
そういえば元QABアナのフリージャーナリスト・映画監督は言い逃れ同然な発言もしてましたなぁ。
http://nandemoari2nd.blog95.fc2.com/blog-entry-6820.html
2016/11/16(水) 12:21 | URL | 管理人まさや #-[ 編集]
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