あなたに見えてる沖縄は、見たままのものとは限らない
アメリカ海兵隊のAH-1Z攻撃ヘリが、沖縄本島の東にある伊計島に“不時着”した件。
20日夜、トランスミッションの警告灯が点灯したため、農道に予防着陸。点検などを済ませて翌日21日に離陸、普天間基地に戻りました。

これまでの部隊と交代し、2016年に普天間基地にやって来た海兵隊の新しい攻撃ヘリです。
従来の攻撃ヘリAH-1W(下の写真)とは
futenmaflf2015_ah1w_01.jpg
上のメインローターの羽根の枚数が違うのですぐわかると思います。
写真のW型は2枚、今回の新しいZ型は4枚。

さて、今回の不時着は厳密に言うと「予防着陸」という形態のようです。
計器の表示などで何らかの異常表示を察知した際、重大事故を回避するために着陸することです。この場合、ヘリコプターだと固定翼機と違って開けた場所に降りることもできます。(本来なら飛行場やヘリポートがよりいい)。

ですが、沖縄での反応はもっぱら反発。
おそらく「米軍」だからなのかな、と思うね。
今回の予防着陸な不時着は、民間のヘリでも起こりうるものですが、沖縄の米軍絡みでは2016年9月にハリアーが墜落、同年12月にオスプレイが大破(墜落という声も)と事故があっただけに、安全管理はどうなのかという不安や、基地出ていけという反発にもつながりやすいのでしょう。

それに、事故発生後の対応など約71年分の“記憶の積み重ねと思い込み”もあるはず。
このへんの政府、地元自治体、住民、米軍の間の認識のずれを埋めていくのは、相当難しいしかなりの期間を要するかもしれないですね。
「米軍出ていけ」「基地いらない」一点張りで聞く耳を持たない人もいるでしょうが、それでも説明や対話は重要ですから。

そして、沖縄側も聞く、対話する姿勢を。


関連記事
コメント
この記事へのコメント
好意的?に考えると福島産の農産物や豊洲市場の様にまたは遺伝子組み換え食品での安全だけど安心できないとクレームを付けるのと一緒
自分も米国産牛肉の検査体制を信用できないけどね
実際は米軍という単語で自動的に聴覚障害になる病気持ちだと思われ
2017/01/23(月) 08:20 | URL | 愛知の名無し #-[ 編集]
どこであれトラブルは最小限に抑えるべくやってるはずなんだけどね。
米軍というだけで脊髄反射か思考停止になってる可能性も否定できない。
2017/01/27(金) 17:27 | URL | 管理人まさや #-[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://nandemoari2nd.blog95.fc2.com/tb.php/7111-2138893c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック