あなたに見えてる沖縄は、見たままのものとは限らない
フランスと韓国で、相次いで新大統領の登場です。

まずはフランス。主要2大政党の候補が1回目投票で消え、無所属と極右がファイナリストという荒れ模様な展開。当選したのは無所属のエマニュエル・マクロン。
「極右は嫌」という有権者が動いた故の結果にも見えますね。経済や難民、テロなどの課題で既存の政治に不満はあるが、その打開に極右は違うというもの。
ですが、極右が支持を集めてるのも事実。世界的にはブレグジット(英国のEU離脱)やアメリカでのトランプ大統領誕生と、内向きな傾向が出ていますし。また、極右は嫌だがマクロンも「エリート」だから嫌という声も。

直近の課題は、無所属であるが故の政治基盤。国民議会(下院、日本でいう衆議院)に足掛かりがないからねぇ。夏に議会選挙があるとのことだけど、どれだけ味方を増やせるか。
結果・展開次第では「マクロンでも駄目だった」と極右支持が増える可能性もないとはいえない。極右・国民戦線に支持が集まった背景には、ルペン親父の頃よりはソフトに「見える」ように娘がやってきた面もあるからね。

大統領が弾劾で失職という事態になった韓国。選挙の結果は、最大野党・共に民主党から出た文在寅。
あのような弾劾という結末でしたから、野党有利になりやすいものですが、文在寅の言動は親北度が高かったり日本との慰安婦合意の破棄に言及したりと、不安要素が多い。
ですが、就任後の会見ではトーンダウン。選挙中には「平壌に行く」と発言したのが「ワシントン、北京、東京に行く。条件が整えば平壌も」と、ね。問題を解決させたいからといって、現状で北朝鮮のみを利するようなことをやったらどうなるか。ましてや同盟国アメリカのトップはあのトランプさんですし。

日本絡みだと慰安婦合意がどうなるかが注目されがちですが、それ以外もどうなるか。特定のテーマによってすべてが振り回されることなく、「それはそれ、これはこれ」と、必要なことをちゃんとできるかですね。


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