あなたに見えてる沖縄は、見たままのものとは限らない
2015年2月8日放送の「ニュースな晩餐会」(フジ)
プロレスにはまる女性「プ女子」が注目されてるのにかこつけて、「最近本場アメリカではこんなプロレスをやっている!」と紹介されてたのが…

ラダーマッチ(WWEの「マネー・イン・ザ・バンク」)

パン食い競争みたいとか面白おかしく紹介してたけど、これ最近ってものでもないぞ。
「ラダー(脚立・はしご)を登って吊り下げられてる何かを取る」形式だと、WWEが「王座挑戦の契約書が入ったアタッシュケースを取った人が勝ち」の試合を2005年からやってます。これが先述の「マネー・イン・ザ・バンク」。
それ以前にもプロレスでは凶器としてラダーは用いられていて、組み立て式机やパイプ椅子も認めた「TLC戦」なんてのもある程。

この程度で驚いていては、DDTの試合見せたらどうなるやら。
日本のプロレスもいろんな意味でアメイジングだぞw
【DDTプロレスリング伝説(抜粋)】
○書店で試合をする
○工場で試合をする
○キャンプ場で試合をする
○商店街で試合をする
○商店街での試合では選手にお金が支給され、そのお金で買ったものを凶器にできる
○一見人形のような選手がいるが、試合が成立する
○複数の選手と脚立でバトルロイヤルをやって、脚立の勝ち
○「いつでもどこでも挑戦できる王座」で、選手以外が王者になったことがある(一般人含む)
○「いつでもどこでも挑戦できる王座」で、人間以外が王者になったことがある
○「いつでもどこでも挑戦できる王座」で、その王座のベルトそのものが王者になったことがある



プロレス団体DDTの管理・公認王座の中でも、特にカオスなタイトルがアイアンマンヘビーメタル級王座。
いつでも誰でもどこでも挑戦可能で、王座が瞬時に移動することもしばしば。レスラー以外や「人間以外」が王者になることもある。

現在の王者は、8月の日本武道館大会でリングアナのはずがタイトルを獲った映画評論家タレントのLiLiCo。
11月30日の後楽園ホール大会でタイトル奪還を狙うレスラーに襲撃されるも、ボディーガードにしたベルナール・アッカ(K-1、DEEP出場経験あり)が一蹴し王座防衛。

いやー、カオスですね。
しかもこの模様、翌日にLiLiCoさん出演のノンストップで放送されちゃった。
タイトルの紹介の中で「脚立が王者になった」と出たんだけど、お茶の間の視聴者にはどう伝わったのでしょうか。
ただ、脚立どころじゃないのがアイアンマンヘビーメタル級。別の団体(大日本プロレス)のリング移動用トラックが王者になったこともあるからなw

DDTから新日本プロレスに移籍したケニー・オメガ。
10月26日両国でのDDT所属ラストマッチで、今後の活動に夢を見た方も多いかと思います。

それが、一変。
11月8日大阪での新日本の大会で明かされたのは…

ケニーのバレットクラブ入り

ほとんど外国人選手のヒールユニットに行っちゃいましたか。
マイクアピールも、流暢な日本語はなくオール英語。困惑してるファンいるな絶対。
愛されてるなあ、なキャラから180度転換。どうなるか見てみたいではあるね。

それと、長年の相棒だった飯伏がDDTと新日の両属だから、新日のリングで顔を合わせる可能性があるんだけど、絡みはあるのか。


スカパー無料開放ということでチャンネルをザッピングしていたら、パワポのプレゼン映像が。

何やろ思ったら、2014年のプロレス界で話題になった「煽りパワポ」の新作じゃねーかwww

10月26日のDDT後楽園大会。生中継やニアライブは無料期間中でも有料制限かかっていたりするのですが、これはなんとその日のうちにニアライブ。観戦するしかないっしょ。
煽りパワポの主はもちろんスーパーササダンゴマシン。論理展開がいちいち笑えます。「キドクラッチ式リーマンショック」ってどないやねんwww

休憩後に、「レスラーではない王者」アイアンマンヘビーメタル級王者のLiLiCoが11月30日の後楽園大会来場と発表されたけど、リング外の対戦も奇襲闇討ち何でもありのアイアンマン王座、当日以前に何かあってもおかしくないぞ。脚立や焼き鳥、大日本プロレスのリング移動用トラック、このタイトルのベルトそのものと「人間以外」でも王者になれるからなw

でもこの日の見せ場は、何といっても新日に移籍するケニー・オメガのDDT所属ラストマッチ。
飯伏とのゴールデンラバーズで竹下・ディーノ組と対戦。ケニーが竹下の成長を確かめるようにバチバチ当たってるかと思ったら…どこでもフォールできるエニウェアフォールマッチだからもうカオス。場外乱闘に見せかけてまともなグラウンドのレスリングしてたり、2階客席で台車暴走させたり。壮行試合お構い無しw

選手なのにケツ出してコーナーポストに置いて“凶器扱い”やディーノの男色攻撃も含めて、新日ではまずできない内容。でもこの場でDDTのありとあらゆるものを詰め込むことで、餞としてるのでしょう。
試合終盤の中澤マイケルやヨシヒコの乱入、試合後の大社長のメッセージと、ケニーがみんなに愛されてるんやなあと実感できる大会でした。

え、ドラゴンゲート沖縄来るばー?
27・28日か。所用入ってて行けないのが実に惜しい。

会場は琉球ドラゴンプロレスの本拠地、嘉手納のネーブルカデナアリーナ。

沖縄プロレスが沖縄でやってた頃もそうだけど、地場団体が様々な団体の興行を誘引するねえ。
沖縄プロレスはドラディジョンやDDT。
琉球ドラゴンはFREEDOMSにドラゲーとな。

台風で開幕が2日遅れましたが、高校野球盛り上がってますね。

いろんな楽曲が使われる高校野球の応援曲。新物あるかとたまに見ますが、今回はまさかの

「Subconsciousess」(使用校:神戸国際大付)

イヤァオ!
中邑真輔の入場時の曲じゃないか。
しかもこの高校、YouTubeにあった兵庫県予選の動画では、武藤敬司がかつて使っていた「Hold Out」もやってやがる。

高校野球の応援で使われるプロレス曲といえば、スタン・ハンセン(SUNRISE)やアントニオ猪木(炎のファイター)が定番で、最近は橋本真也(爆勝宣言)や三沢光春(スパルタンX)の使用例もみられます。ちなみにスパルタンXは神国大付も使用してました(ここプロレス熱あるかもw)。
ただ、高校野球の応援演奏はブラスバンド編成なので、楽譜をどうしてるかですね。
市販や関係者での交換もなしでこれの楽譜作ったとしたら大したもんです。

PowerPointを煽りに使う斬新さ。

ササダンゴマシンもだけど、それをやらせちゃうDDTもいいwww

前のネタでプロレスなものが出たので、直近のプロレス関連の話題でも。
しかし情勢激変したよな。

ストップ・ザ・オカダはAJスタイルズ。ジュニアクラスの体躯でヘビーのタイトル取って、リベンジマッチも勝ちましたか。ただ、外敵だからCHAOSも本隊も黙ってないでしょう。

ところが、新日の勢力構図にも変化。AJのIWGPヘビー王座を結果的に反則でアシストした裕二郎が、CHAOSを裏切りバレットクラブへ。しかしこの移動、裕二郎にとっていろいろタイミングが悪かったようで。(多重ロマンチックから)
アチャー(ノ∀`)
そういや飯塚も鈴木軍に移ったな。

一方、全日。曙の三冠防衛ロード誰が止めるかと見てたら、まさかの病欠返上。
誰が獲りに来るのか?

苦境のノア、KENTAが退団。マジでどうするんだ?

バラエティ番組のやることとわかっていても、そこそこガチ。
“あの人”が芸能界からいなくなって以降やらなくなった、めちゃイケの「めちゃ日本女子プロレス」が2014年5月31日、復活。

「女芸人vsアイドルの第1試合」「岡村四郎」「ちびタイガー」など定番は踏襲。
[変更点]
○光浦の相方はたんぽぽ
○極楽同盟加藤の相方が植野(ブラジルハーフ)
○実況が志生野さんから福澤“ジャストミート”朗に変更

第1試合の女芸人の対戦相手はAKB…って最近岩手で襲撃された川栄がいる(事件前の20日収録だったからセーフかの)。

川栄の名前が出たところで、例の事件に触れないわけには。凶行に負けずに、ステージに帰って来いよ。


まあ練習してるだけのことはある。川栄のアームホイップ、最初不知火やるかと思った。
プロレスとお笑いの両方をものにした「顎ホールド式コブラツイスト」は見事w
レフェリーリングアウトで無効試合→大久保乱入までいつも通りw

もう1試合、やっぱりガチゾーンだったな。対戦相手は豊田真奈美・ジャガー横田組。
植野がタイガー・ジェット・シンみたいなキャラで「女子プロレスの設定なのに髭はいいのか?」というツッコミどころ以上に、豊田・ジャガー組との因縁のストーリーまで。ダイジェストがWWEみたいだったな。
本物だと違うな。てか、加藤がオカダ・カズチカのレインメーカーを仕掛けた件。プロレスの最新トレンドをしっかりフォローしてるのはただただ感心。

ゴールデンタイムのプロレスなもの、いいね。
てか、TBSもガチ相撲復活させようよ。

二日酔い対策サプリで、ウコンを使ったものがいくつかある沖縄。
その沖縄で、ウコンを使わないサプリ「酒席革命」が発売されたのですが、そのCMに

武藤敬司

W-1沖縄開催フラグ?

「元気ですかー!」

その声が響いた場所は、リングではありません。国会の参議院予算委員会の議場。
アントニオ猪木が質疑に立った第1声が、いつものこれでしたw

猪木らしいと言えばらしいけど、委員長が
「心臓が悪い方もいるので、その発声は…」
まあ、プロレスの会場じゃないし、お歳召した方もいますから。衆院と参院で違いますが、もし同じ空間に照屋寛徳がいたらどうなったか…普段批判してばかりの寛徳さんだけど心配になるw

さて、人が人だけに質疑の中でプロレスの話題も出ましたが、首相が持ち出したのが
「子供の時に見たブルーノ・サンマルチノやハルク・ホーガンとの…」

これにはプロレスクラスタからツッコミ多数でしたね。
サンマルチノとの対戦はあっても、ジャイアント馬場とのBI砲で絡んだ程度。ホーガンに至っては子供な歳じゃないだろと。それも失神KOくらった相手を。古傷えぐりやがったw

首相の勘違いもあるかもしれないけどね。
プロレスネタなら森喜朗や野田佳彦が丁々発止の“プロレス話”ができたかな?w

「2・23宜野湾」全日本プロレス沖縄大会。
各試合の目についたとこを記録です。

まずは開始前に、急逝した仲田龍とビッグ・ダディ(ネルソン・フレイジャーjr)の追悼セレモニー。10カウントゴング。

第1試合 30分1本
青木篤志vsRYUKYU-DOGディンゴ
琉球ドラゴンプロレスのディンゴが青木に挑む。実力者に負けじとかかり、青木の得意技スパイラル・ポセイドンを引き出させたディンゴもお見事。
青木の勝ち。

第2試合 タッグ30分1本
ティーダ・ヒート、西村修vsキャプテン・イーグル、グルクンマスク
西村以外は琉球ドラゴン勢。
本日のコミカル部門。イーグルがいちいちハルク・ホーガンwww
「フー!」ってwアントーニオ本多の偽ホーガンかww
しかし、この中にあって西村は無我ワールド。ティーダは体の線が細いけど、今後期待?
グルクンがティーダにダイビングヘッドバットでイーグル、グルクン組の勝ち。

第3試合 30分1本
大森隆男vs宮原健斗
レフェリー:和田京平(場内に京平コールw)
ばちばちの試合だったが、結末は突然に。攻撃しようとした大森に、宮原が飛びつき三角締めから腕ひしぎ逆十字。なんとレフェリーストップ。
場内騒然でしたが、これがのちに…。

[全日行ってきました2]の続きを読む
地元団体を除くと、沖縄でのプロレス興行でタイトルマッチは滅多にないです。


しかし、2014年・平成26年2月23日の全日本プロレス沖縄大会「沖縄IMPACT vol.1」は…

(当日試合順)
アジアタッグ
世界ジュニア
三冠ヘビー

三冠ヘビーどころか3つも。こりゃすごい。
どの団体も(近年だと実質全日と新日)沖縄だとシリーズではなく単発興行になりがちで、今回もそうですが、2月シリーズのあとでタイトルマッチありとなれば、ストーリーもつながります。
これだけビッグマッチが重なると、写真にあるように煽りV用ディスプレイもあり、サムライTVの生放送もありと盛り上がるわな。客席の入りも1階・リングサイド、2階ともぱっと見8割。

琉球ドラゴンプロレスも参加して全7試合。
とりあえず試合結果まとめ。

第1試合 30分1本
○青木篤志(スパイラルポセイドン→片エビ)●RYUKYU-DOG ディンゴ

第2試合 タッグ30分1本
●ティーダ・ヒート、西村修(ダイビングヘッドバット)キャプテン・イーグル、○グルクンマスク

第3試合 30分1本
●大森隆男(腕ひしぎ逆十字→レフェリーストップ)○宮原健斗

第4試合 30分1本
○諏訪魔(ラストライド→体)●KENSO

第5試合 アジアタッグ選手権60分1本
[王者]金丸義信、○秋山準(ジャンピングニー)[挑戦者]めんそ~れ親父、●SUSHI
初防衛成功

第6試合 世界ジュニアヘビー選手権60分1本
[王者]○ウルティモ・ドラゴン(アサイDDT)[挑戦者]●鈴木鼓太郎
2度目の防衛成功

第7試合 三冠ヘビー選手権60分1本
[王者]○曙(ヨコヅナインパクト→体)[挑戦者]●潮崎豪
3度目の防衛成功

W-1との分裂による不安の解消が課題な全日本プロレス。曙の三冠ヘビー戴冠など話題も提供しています。
その全日が2月23日、宜野湾のコンベンションセンターで興行とのこと。
近年沖縄開催が増えてますが、新体制では初ですね。

で、その沖縄大会。

三冠ヘビー級タイトルマッチ
(王者)曙 vs (挑戦者)潮崎豪

沖縄でメジャータイトルのヘビー級選手権試合とかすごいんですけど。

腕相撲「ジャイアントキリング」って3回目なのな。
てか、この面子は「ジャイアントキリング」じゃない。「ガチ腕相撲トーナメント」でしょ。
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(一部抜粋)白鵬、把瑠都、豪栄道、旭天鵬、碧山、遠藤、大砂嵐、高山善廣、山本KID徳郁、藤本京太郎、亀田興毅、篠原信一、宮崎大輔、ボビー・オロゴン、フランシスコ・フィリオ、マーク・ハント、ボブ・サップ、ジェロム・レ・バンナ、エメリヤーエンコ・ヒョードル、アリスター・オーフレイム、ケビン・ランデルマン
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で、1回戦から白鵬vsヒョードルを組むというとんでもなさ。本来ならシード格だぞ。

結果はサップの優勝だけど、すごく健闘したのは把瑠都、宮崎、清原ですな。ハンドボールの人と番長は生放送になる8強以上に残ったし。
ヒョードルも引退したとはいえ力は健在でした。朝青龍サボるなw

そして何よりも、「佐藤大輔&立木文彦」煽りVを筆頭とする、かつてのK-1やPRIDEを彷彿させる演出。実際映像の中にはK-1のオープニングで使われてたカットもありましたし、UFCはおろか「やれんのか!」の映像まで。
試合後に流れる「VICTORY」はまさにPRIDEのアレ。
こんなんやられたら、「大晦日に格闘技を」とジュニアが言うのも納得ですわ。

プロレス大賞が発表されました。
オカダのMVPは文句なし。強さも注目度も誘引力も。

さて、総合格闘技にかつての強力な勢いがなくなり、相対的にプロレスが注目を集めやすくなってはいるものの、団体や興行・イベントが多くなってます。東スポの記事にもあるように、大賞の審査員がすべてを見るのは難しい。
だって、大賞が始まった1974年(昭和49年)は、女子を含めても全日、新日、国際、全女の4団体でしたからね。それが今では
全日、新日、ノア、ZERO1、ドラゲー、DDT、ユニオン、W-1、大日、WNC、KAIENTAI、みちのく、大阪、九プロ、アライヴ、GAEA、仙台女子、LLPW、REINA、OZアカデミー…まだ抜け落ちてるとこあるかも。地域を絞ってやってる団体・興行もあるとはいえ、これだけ多岐にわたると、見る方は大変だし、競争でもある。王座の価値や防衛回数だけで惹き付けるのは困難でしょう。

だからこそ、内容が重要なんですね。

WBA王者リボリオ・ソリスとIBF王者亀田大毅のスーバーフライ級王座統一戦…となるはずだった試合。
(ソリスの体重オーバーでWBA王座剥奪となり統一戦不成立も試合は実施)
この時点で既に後味悪い。アンチ亀田にとっては若干メシマズだし、それ以上にちゃんと体作って来いって話。

ところが、後味の悪さは試合後も。
試合自体はソリスの判定勝ちでしたが、IBFが「大毅のタイトルは移動しない」と発表。
これに「話が違うじゃねーか」となってますね。
ソリス王座剥奪後の説明では
- - - -
大毅の勝ち:王座統一
ソリスの勝ち:両方空位
- - - -
となってましたから。

過去「タイトルマッチで体重オーバーした挑戦者が王者に勝ったが王座移動なし」という例があり、IBFの立場から見ると挑戦者のソリスが減量に失敗してる時点で、確かにこの構図。
とはいえ、これはルールミーティングの時点でちゃんと詰めた上で発表しないといけないし、「両方空位」と決めた以上はへたに曲げると誤解や禍根を生む。
亀田ファン、アンチ亀田、そういったこと抜きに純粋なボクシングファン、すべてに後味悪い結末。

力道山や天龍源一郎を筆頭に相撲からプロレスに転身した選手は多数いますが、横綱からというと、少ない。タイトルも北尾光司(双羽黒)がWARで6人タッグを取った程度。

それが、ついに元横綱レスラーが日本メジャー団体のシングル王座を獲りました。曙が全日本の三冠ヘビー級王座を戴冠。

相撲引退後のK-1転身。デビュー戦での惨敗。あの衝撃から幾年月。
プロレスで足場を固めて、全日のアジアタッグ、ドラゲーのトライアングルゲート、DDTの6人タッグなど戴冠。ZERO-1ではシングルの王座も獲りました。
ついにたどり着いたビッグタイトル。しかもタイトルに挑戦した試合の会場は両国国技館。

週プロで見た、ベルトとともにリングの真ん中で雲龍型、決まってたな。

プロスポーツ選手が複数のチーム(または団体)と所属契約というのは、想像がつかないですよね。

その暗黙の了解というか常識というか、固定観念がプロレスにおいて覆されました。
飯伏幸太が新日本プロレスとも契約、DDTと新日の両方に所属する状態となりました。

最初新日が声をかけ、紆余曲折の末こうなったと。
“アウェイ”である新日のリングでも観客を魅了し、IWGPジュニア王座も戴冠。新日側からすりゃ欲しくなるのもわかる。
しかし、“DDTの飯伏”から“新日の飯伏”になることで、飯伏のやりたいことができるのかな、とも。だからこその両属なのかな。

新オーナー登場以降波乱含みな様相だった全日本プロレス。
いよいよ波乱から分裂含みの展開になってきましたね。

ノアが分裂した時も大量離脱だったけど、今回は前の分裂後に全日入りした武藤や船木、曙なども離脱の可能性があるからなあ。
諏訪魔は残ると宣言したけど、看板王座である三冠ヘビー王者であることを考えるとやむなしか。

「武藤が善で新オーナーが悪」と断言こそできないけど、新オーナーにプロレス愛はあるのかね。