あなたに見えてる沖縄は、見たままのものとは限らない
そういえば、天皇杯で沖縄代表って鳥栖と当たるのは初めてではないような。
2003年は今は亡きかりゆしFCが県総での1回線で鳥栖に勝って、鳥栖スタジアム(現:ベストアメニティスタジアム)でかりゆしvsアローズ北陸(カターレ富山の前身のひとつ)の2回戦…なんてことも。
あの頃の鳥栖は経営状況も厳しかったのですが、今ではJ1に定着、上位争いしたりA代表選手を輩出するようにもなりました。

さて、 2016年は。

天皇杯2回戦
サガン鳥栖-FC琉球@佐賀・ベスアメ
琉球  1-3   鳥栖
(0-2、1-1)

やっぱ厳しいわな。

一方、J3勢のジャイアントキリングが3件も発生だそうで。
長野  1-0  名古屋
盛岡  5-2  仙台
大分  (PK)  甲府
よっしゃ盛り上げて来い、J3勢として応援じゃ。


天皇杯サッカー、始まりました。
沖縄県代表のFC琉球、初戦の相手はカテゴリーこそ下ですが、油断大敵。(ジャイアントキリングも天皇杯の醍醐味だったりするけどね)

天皇杯1回戦
FC琉球-ホンダロック(宮崎代表・JFL)@沖縄県総
琉球  1-0  ロック
(0-0、1-0)

あちらさんの守備のロック(鍵)固かったなー。

(※ビギナー向け解説)
ホンダロックとは、自動車の鍵まわりなどを作ってるHONDA系の自動車部品メーカー。本社は宮崎市。今回の相手はそこのサッカー部。いわゆる実業団。琉球もJFL時代に幾度となく対戦しており、長年の琉球サポならおなじみのクラブ。


でも、終盤にロックをこじ開けてくれました。恵太お見事。
トーナメント戦は90分で決まらなければ延長するし、負ければ終わり。気合い入れていかないと。


J3のリーグ戦は約ひと月の休み。この間に天皇杯予選や本選があります。
沖縄県予選では、14日の決勝にFC琉球が登場です。

タイムス杯沖縄県サッカー選手権(天皇杯予選)
FC琉球-海邦銀行SC@南風原・黄金森
琉球  8-0  海銀
(4-0、4-0)

格下相手ですが、圧倒的。この攻撃性を本選やリーグ戦でも発揮できるかが重要です。
初戦の相手は…ホンダロック。名物サポのロック総統は沖縄に来るのかな?


3連敗な上に、この3試合で「得点2、失点12」とひどい内容のFC琉球。しかし、前節後には早急な対策を困難視する監督のコメント。これで大丈夫なのか。

リーグ長期休み前の1戦、内容も結果も肝心ですが、果たして…。

J3 2016第20節
ガンバ大阪U23-FC琉球@大阪・万博公園
琉球  4-1  G大阪U23
(2-0、2-1)

やりたかったことは、これかな。
早い段階で点を取れたことや一圭のファインセーブなどで流れをキープできたし、相手ゴールの前に3点目を決めたのも大きい。
(2-0は案外ひっくり返されたり、同点に持ち込まれやすい。リオ五輪の日本-コロンビアみたいにね)
「3-1で勝つ」を掲げていても、取られた以上は突き放したい。そこでやってくれたのは途中出場のパブロ。

風邪にはパブロン、連敗脱出にはパブロ
(今回は駄目押し)


FC琉球のホーム戦のうち、年1回程度開催される大規模イベント「全島1万人サッカー祭り」。
ただ、1万人祭りは鬼門と化してました。

2012年 琉球1-2藤枝
2013年 琉球1-2栃木ウーヴァ
2014年夏 琉球0-6JリーグU22選抜

見るも無残。2014年夏に至っては、惨敗な上に観客動員が1万はおろか半分の5000人もいない事態。

ところが、2014年秋の1万人祭りで
琉球4-2JリーグU-22選抜(観客約5,100人)
沖縄初のJ公式ナイトゲームとなった2015年の1万人祭りは
琉球2-1鳥取(観客約8,000人)
“1万人祭りの呪い”は振り切ったようです。

さて2016年の1万人祭りは7月31日。どうなったか。

J3 2016第19節
FC琉球-セレッソ大阪U22@沖縄県総
琉球 0-3 C大阪22
(0-0、0-3)

あーあ、やっちまった。前半で点を取りきれず、後半にやられちゃう。
失点リスクを承知で取りに行くスタイルなのに、その点すら取れない。
鍾成監督は長期的視点から「急に改善はできない」というけど、それはどの位かかるのでしょうか。この3連敗で得点2、失点12。結構深刻ですよ。

ちなみに観客動員は4,565。1万どころか半分にも届かず。

1万人祭りが控えてるのに、いやなムードのFC琉球。
どうにか振り切ってほしいところですが。

2016 J3第18節
藤枝MYFC-FC琉球@静岡・藤枝総合
琉球 2-4 藤枝
(1-3、1-1)

4バックから3-4-3にシステムを変えた結果こうなった…ではないはず。実際富所で先制できてるし。
問題はそのあと。守備にしろ攻撃にしろ何これ。

「3-1で勝つサッカー」を掲げる、2016年のFC琉球。
しかし、これはどうなのか。

J3 2016第17節
FC琉球-FC東京U23@沖縄県総
琉球 1-5 F東U23
(0-1、1-4)

ないわ。これはないわ。
「3-1」言うんなら、点取りに行かないと。ましてや先制されとるんやから。
あるいは柔軟に対応するとか。

ようやく白星なしから抜け出したFC琉球。これからシーズン後半。

2016 J3第16節
大分-琉球@大分銀行ドーム
琉球 2-2 大分
(前0-1、後2-1)

前半、後半の立ち上がりに難はあったが、アウェイで0-2からドローに追いつくのはよくやったと。
田辺の1点目がずどんと入ったのは、大分には「おぅ痛っ」なインパクトだったかな?

あとは勝ち越しだったね。

5試合白星なし・直近3連敗(しかも無得点)と沼にはまった形のFC琉球。
そのような中、シーズンの折り返し点で相対するのが1位のとことはねえ。正直しんどい…と思ったら。

2016J3 第15節
FC琉球-鹿児島ユナイテッド@沖縄県総
琉球 3-1 鹿児島
(2-1、1-0)

勝ちですよ。ジョンソン監督のイメージする「3-1で勝つサッカー」のスコアな件。
鹿児島の押しは強かったし、シュート数も琉球4に対して鹿児島17。GK朴がよく抑えてた。

ですが、朴以外にも今回のキーパーソンとして推したいのはパブロ。
先制点に至るプレーとなる、中盤からの押し上げ。あの脚さばきとフィジカルの強さがあったからこそ、ファー側の右に上がってきた藤澤を経て田中でドン。
1-1にされてからの、才藤の勝ち越し点の演出も含めて、よくやっ
てくれました。

風邪にはパブロン、連敗脱出にはパブロ。

やれやれ、ここに来て沼ですかな。

J3 2016第14節
栃木SC-FC琉球@栃木・グリスタ
琉球 0-1 栃木
(0-0、0-1)

3連敗に加えて、3試合無得点。
どうしたのよ、 な感じ。

最近のFC琉球のリーグ戦戦績
5月15日(9節・H)琉球1-0G大阪U23
5月22日(10節・A)琉球1-1福島
5月29日(11節・H)琉球1-1秋田
6月12日(12節・A)琉球0-2長野
第9節以降白星から遠ざかってます。そろそろ勝ちが欲しいところ。

J3 2016第13節
FC琉球-YSCC@沖縄県総
琉球 0-1 YSCC
(前半0-1、後半0-0)

これいろいろあかんな。
下位相手に取りこぼすとか以前に、シュート15本で0点って(ちなみにYSのシュートは4本:シュート数は6月20日の沖縄タイムス準拠)。これいかんでしょ。

あと、同じ日に那覇市内某所に集まった(主催者発表という自称65,000人)うちの1割でも県総に来て、応援してくれればなあ。
(奥武山から県総へはしごしたサポもいるはずだけどね)

先週はお休み。鋭気は養えたかな?

J3 2016第12節
AC長野パルセイロ-FC琉球@南長野
琉球 0-2 長野
(前半0-1、後半0-1)

また長野に勝てんとか。なんとか○○○○できんのか。
(○○○○の中はインチキではないと言っておこう。元ネタは水どうの名言から)
しかもこれで8位まで急降下ときた。

ただ、1位までの勝ち点差は「4」。
かなりの混戦、ひっくり返す余地はある。前向きに。

このカードが上位争いの対戦で実現かぁ。

J3 2016第11節
FC琉球-ブラウブリッツ秋田@沖縄県総
琉球 1-1 秋田
(前半1-1、後半0-0)

何といっても、後半アディショナル、最後のPK。これ決まってれば琉球の勝ちだったんだがなぁ。でもそれを責めてもしょうがない。

そして、琉球も秋田も本当に痛み分けな結果。
琉球は3位から4位に。
秋田も首位陥落(トップは相模原)。

FC琉球が上位争いをしてるという現実。でもまだシーズン序盤で、勝ち点で団子状態ですからね


J3 2016第10節
福島ユナイテッド-FC琉球@福島・とうほう
琉球 1-1 福島
(前半0-0、後半1-1)

先制はされたけど、ドローには持ち込みました。
試合後の鍾成監督のコメント。
「1点くらいはやられてしまうので」
ではもっと得点よろしくです。てか、琉球は以前もそんなファイトスタイルやったことあるような。

2016年5月15日、18時を少し過ぎたあたり。
東京・有明で金色の戦士達が最終決戦に臨んでいる頃、沖縄本島の東海岸の某所でも、戦う沖縄代表がいた。
サッカーJ3の、FC琉球。

キングスの存在。この日が沖縄にとって特別な日。
意識はあったのだろうか。でも、やることはいつも同じ。

J3 2016第9節
FC琉球-ガンバ大阪U23@沖縄県総
琉球 1-0 G大阪23
(前半1-0、後半0-0)

おい、U23主軸とはいえガンバに勝ってるんですが。
今季は「点は取るけど取られてる」って感じですが、よく守り切ったなぁ。ファン、パブロ、レオナルドのブラジルトリオ揃い踏み、相手に圧力にもなったようで。

そして、キングスが頂点に立って約40分後、 FC琉球は勝利で花を添えました。
キングスは次のシーズンまでひと休みですが、FC琉球のシーズンは途中。引き続き応援を。

ここしばらく白星がない(ドローはある)FC琉球。
そろそろねぇ…って、え?

J3 2016第8節
ガイナーレ鳥取-FC琉球@鳥取・とりスタ
琉球 0-1 鳥取
(前半0-0、後半0-1)

監督が「相手の形にはめられた」と言ってたけど、うん、相手が引いて守ってる時の戦い方があるよね。

前節は勝てたであろう試合を落とした感じのドローだったFC琉球。
ばてるには早い。どう修正してくるか。

J3 2016第7節
FC琉球-SC相模原@沖縄県総
琉球 2-2 相模原
(前半0-2、後半2-0)

立ち上がりがいまいちやったね。ジョンソン監督も「ポゼッションに陥った」「牙をむくといったところがまだできてない」と振り返るようにな。
んでもって前半でレッド退場1→PKで0-2。

…そこからよくドローに持っていけたな。
GK一圭のロングフィードから始まったカウンター、本当に一瞬やったのう。パブロが速い速い。
そして恵太がリーグ得点ランキングトップに立つ同点ゴール。
この積極性を前半からやってれば…とは言い切れないかな。だって相模原の監督、去年までこっちの薩川さんだよ、琉球をよく知るだけに何やってくるかわからんし。
で、試合後コメントで笑わざるを得ない。
「質問されたくねぇ」www

負けなかったとはいえ、順位は下がってますからね(秋田が長野も飛び越し1位に)。

[今節は余談あり]
鴨池での鹿児島-福島。
鹿児島の藤本がPK決めて、1-0で鹿児島が今季ホーム初勝利を挙げたんですが、そのPKの直後…

桜島から噴煙

嬉しいのはわかるが、お前は落ち着いてくれw

まだ序盤とはいえ、トップ争いという慣れない展開。
ピッチの外では、運営基盤の強化やJ2対応のクラブライセンス取得に向けた準備…は早計?

2016 J3第6節
FC琉球-カターレ富山@沖縄県総
琉球 2-2 富山
(前半1-0、後半2-1)

ドローで結果得失点差で2位に下がったよりもね、まず。

もたんのかよ。持久力が落ちてくるには早いぞ。
2-1に逆転してから終盤同点とかね。
夏場以降に持久力が落ちてくるのはこれまでもよく見てるけど、今は梅雨も入ってないしGW前。
そういえば前節も3-1と逆転しといて最後に1点取られてたな。

頼むぞ。

JFLではシーズン中に首位の経験はある(これで天皇杯の出場権を得たこともある)けど、J3で首位となると、いくらシーズン序盤とはいえ、慣れないもので。
そんなFC琉球、この週末は盛岡へ。

J3 2016第5節
グルージャ盛岡-FC琉球@岩手・いわぎん(盛岡南)
琉球 3-2 盛岡
(前半1-1、後半2-1)

前節時点では得失点差での1位でしたが、これで勝ち点でも文句なしの1位。首位キープ。
ただ、内容は文句あり(ちょっと強い言い方だが、韻を踏んだだけで他意はない)。
前半2分で失点とか、リード得たのに終盤に献上とか、守備がね。総得点がリーグトップ9点に対して、失点数6(リーグワースト4位)。ここはちゃんとしてもらわな。相手に流れを持ってかれることにもなるからね。

早野乙と言ってもいいのか?なベタ過ぎる駄洒落ですが、要はこういうこと。

J3 2016第4節
FC琉球-大分トリニータ@沖縄県総
琉球 1-0 大分
(前半1-0、後半0-0)

J1経験クラブで初のJ3降格という苦境を吹き飛ばすかのように開幕3連勝で1位のトリニータ。
その経験者な大分に、琉球が勝ったわけですから、これはすごい。
ここんとこレオナルドがノリノリでしたが、今節の得点者はそのレオナルドからパスをもらって…富所。
まあでも反省もなくはない。後半押された以上に、シュートが14本で1点というのも。


さて、この結果…FC琉球は再び首位に。
FC琉球もキングスも首位っておいしい週末なんですが。