あなたに見えてる沖縄は、見たままのものとは限らない
いつの間にかうやむやになった、民進党の蓮舫代表の国籍問題。
ここに来て、突如戸籍を公開しました。

今頃公開って…そもそも問題発覚の段階でもっとスマートに対応していればよかったものを…という印象です。
しかも差別だの何だのといった話まで。

それに、自民党の人に対しては政策と直接関わらない件であっても議員辞職を迫る位追及するのに、自身の件になったら…ですよね。


建設の過程は見てなかったんですが、これも再開発物件ですね。
那覇市銘苅の旧郵便貯金住宅等事業協会(郵事協)古島団地の跡地再開発。できたのは商業施設「アクロスプラザ古島駅前」。
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7月15日グランドオープン。(写真は2017.7.17)
旧団地を2005年に不動産会社のバークレイが取得。再開発前の立ち退きをめぐって複数の裁判沙汰になる程もめましたが2014年に和解。以後旧建物の解体、開発が進められてました。開発担当は大和ハウス工業。


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場所はゆいレール古島駅の近く。駅前の名に偽りなし。
興南高校の向かいでもあり、歩道橋で楽々アクセス。2枚目の写真は興南高校の前から。

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バス停も近いです。この写真に写ってる擁壁の上の建物も、アクロスプラザの一部。
 
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本館を国道330号に面して南側から。
建物は本館と飲食館の2棟、いずれも2階建て…ですが、本館にも飲食店があるw
本館にはキーテナントの“スーパーの方”のリウボウが入ってます。が、平仮名「りうぼう」表記の一般的なスーパーではなく、ちょっとハイエンドな業態「リウボウフードマーケット」の形です。
2階にはしまむらや、沖縄の人気つけ麺店「三竹寿」も本店がここに移転。

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沖縄関連の軍事情報をウォッチしてる人なら、平安名純代という方を知ってる人もいるはず。
アメリカ在住のライターで、沖縄タイムスの通信員として基地案件に関連するアメリカサイドの情報の記事も書いてます。

一方で、問題のある記事も書いてくる、要注意人物です。
アメリカ本国で住民の声を受けて夜間飛行訓練を一時中止したのを「住民の声でオスプレイの訓練を止めた!」と書いたのもこの方。

さて、平安名さんの最近の記事から。
沖縄にも訓練に来るようになった、岩国のF-35B。そのF-35Bが沖縄で空中給油訓練をやったという記事が7月10日に出たんですが、これ、誤報の可能性が高いですね。

記事で根拠として出ている、アメリカ太平洋軍の公式サイトのニュース。
6月26日と27日に嘉手納で「FARPの訓練を実施した」というリリースがあります。タイムスの記事中にある訓練の実施日と一致してます。
太平洋軍のサイトにある「FARP」は、Forward Area Refueling Pointの略。直訳すると「前方地点での給油」でしょうか。
前線に近い場所などで、地上に降りて給油機から給油を受ける作業のことです。給油トラックなど設備が用意できてない遠征先や前線近くでも給油できるメリットがあります。
今回のFARP訓練は、嘉手納基地で海兵隊のF-35Bが嘉手納所属の空軍のMC-130から給油を受けるというもの。

あれ、空中給油ではないですね。
「Air Refueling」「Air-to-Air Refueling」といった、空中給油を示す単語はニュースリリースのどこにもありません。

これはやっちゃいましたね。
空中給油訓練をやってる可能性は否定しません。
しかし、今回の記事の根拠となったリリースでは、どこにも空中給油とは書かれていません。
しかも平安名さんは空中給油という言葉から、2016年12月に発生した空中給油中のオスプレイの事故(一部識者や基地反対派は墜落と言う)にまで言及、それを連想させています。しかし、今回のF-35Bの訓練は空中給油でないので、このオスプレイの事故のくだりは不安を煽ってるともとれます。
ニュースリリースを誤読してしまったとしても、何やってるのかな、これだけ米軍に関する取材活動をしていてこの程度もわからないのか?な感じです。

タイムスの記事の中でも、特に平安名純代さんの記事は要注意。


2017年5月22日の産経新聞のこの記事、覚えてますか?


1968年夏の甲子園「興南旋風」の一員で、監督として2010年に高校野球春夏連覇を達成、さらに興南高校・中学校の運営法人の理事長という、沖縄のリビングレジェンドが、ここまで踏み込むかというびっくり記事。
しかし、沖縄ではたまに新聞の投稿欄に我喜屋監督を批判する投書が載る程度で、1月のDHCテレビの「ニュース女子」程の騒ぎにはなりませんでした。

我喜屋監督(理事長)が特段おかしなことを言ってるって感じではないなぁ。
監督に反発してる人の意見を見聞きすると、「決まったことには従わなければ」という発言が気に入らないようですが、普天間飛行場のキャンプ・シュワブへの移設・統合の経緯を振り返ると、そこまで反発するものではないように思うね。翁長知事や“オール沖縄”など反対してる面々は、セカンドプランや落としどころを探ろうともせず「反対」「阻止」ありき。

かと言って、「我喜屋知事待望論」は早計。新報のインタビューでも否定的な反応。
教育・スポーツひと筋の我喜屋監督にいきなり知事は難しいだろうし、寄ってくる人やブレーン次第では別の変なとこに流されないか、我喜屋監督の理念や政策が置いてきぼりにならないかという心配もある。

まあ、この件がニュース女子程の騒ぎにならないのは、ニュース女子程おかしいことがないからというのと、もしかして基地反対派が手を出せない領域ってのもあるのかな。興南高校にデモ隊が押し掛けたら、それこそ基地反対派が批判の対象にされるし。

さて、5月の話をなぜ今頃やるのか。
夏の高校野球の沖縄大会が終わったから。興南が優勝、甲子園1番乗りです。
この件もあって、結果次第で嫌なものを見聞きすることになるのか心配でしたが、興南ナインはやってくれました。1年生が決勝で初先発して13Kとか何これすごい(早実に勝った美来工科から15点も取ったことより注目ポイント)。

雑音を振り払い、甲子園で風を吹かせてほしいものです。

※「興南優勝」は高校野球以外でもいいですよー。
インターハイでのハンドボールとか。


J3の2017年シーズン折り返し点。
ここまで9試合負けなし(5勝4分)のFC琉球、第17節の相手はギラヴァンツ北九州。侮れない相手です。
(と言うか定着したね、この名前も。昔の「ニューウェーブ北九州」を知る身として)

さて結果は
@沖縄県総
琉球 0-0 北九州
(0-0、0-0)

うーん、シュート5本かいな。消化不良。
海洋博花火や、TVで浦和-ドルトムントの生中継があるのに3,100人も来てるのだから…あ、負けないだけマシか。負けない流れがあるのだから、より精度を上げて、攻めてほしいところです。

現在7勝6分3敗の勝ち点25で7位。今後どこまで上がるか。



ゆいレールの新車が到着です。

那覇港で貨物船から下ろすところを見た方のツイート。

ゆいレール公式Twitterから。

これまでの車両と同じですね。
客室窓の上下寸法が小さくなっているのは、14編成(1114編成)からの変更点。

さて、ゆいレール公式が第16編成と言ってますが、既存は14本。では15番目の編成は?

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7月13日時点で、まだ那覇港にいました。(撮影時は安全面にも留意してますよ)
鉄道車両の道路輸送って、それなりに手間かかりますからね。


米軍の那覇港湾施設、通称那覇軍港。
2017年7月13日、ここに見慣れないフネを発見。
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巡視船「いらぶ」の奥に見える、メタリックなグレーの奴。

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アメリカの高速輸送船「ミリノケット(Millinocket)」。
輸送や補給などでアメリカ海軍の任務を支援する軍事海上輸送司令部(MSC)の所属。
同型12隻の配備に向けて建造が進むスピアヘッド級の3番船。艦種記号は当初は計画時の名称由来の「JHSV」でしたが、2015年9月に「T-EPF」に変更されてます。
Expeditionary Fast Transport(直訳すると「遠征高速輸送」?)からきてるかな、と。

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那覇軍港でよく見る輸送船といえば、米軍が民間企業(ミリノケットを建造した造船所の親会社)からチャーターしていて、在日米軍の支援をしてる「ウエストパック・エクスプレス」が定番。ドック入りだったのかな?
調べてみると、ミリノケットは過去にも那覇入りしたことがある模様。

なお、ここに出した3枚のうち2枚は、ニュースチャンネル「ホウドウキョク」で7月14日放送の「能勢伸之の週刊安全保障」で採用されました。


少し前にTwitter発で流行った「カップ焼きそばの作り方」。
作家などの書き方や癖を使って作り方を表現するもの。それが本になったとのことですが、そのタイミングで、東京新聞のあるコラムの情報をキャッチ。


うまいこと言ってるつもりなのかな、と。
ところが、もっとひどいものが琉球新報に。


もはや悪口である。
批判するにも、皮肉のジョークをやるにも、言葉ややり方があるってものでしょう。


沖縄の基地問題について「全国で理解されてない」という声があります。
でも、それ以上に「全国で理解されてない」沖縄のもの、ありますよね。

ゴーヤーがいつまでたっても「ゴーヤ」な件。

ですが、もっと深刻な事例が発生しました。
2017年7月13日放送の「とんねるずのみなさんのおかげでした」。ビールに合う料理で「沖縄料理対決」がありました。
料理のひとつはゴーヤーチャンプルーですが、案の定「ゴーヤ」表記。「またかよ本当に東京のマスコミ大概にしろ」と見てたのですが、対決のもう一方の料理、そうめんチャンプルー(番組内表記「ソーミンチャンプルー」)を作る過程の説明で

「スパムのかわりにポークランチョンミートを」

はいぃ?(©️杉下右京)

スパムはポークランチョンミートのブランドのひとつです。
主従関係が逆転。本末転倒。
「バファリンのかわりに頭痛薬を使います」
「iPhoneのかわりにスマホを使います」
って言うようなもの。

ゴーヤーをゴーヤと言うのと同様に続いてきた、ポークランチョンミートをスパムと言ってしまう慣習が、滑稽な事態を生んでます。
確かにスパムはモンティ・パイソンのコント(スケッチ)を通した知名度はあるけど、これを期に、認識を改めてもらえませんかね?


2018年1月予定の名護市長選挙。
野党の候補者がいよいよ決まるか…という場面でしたが、その宮里達也さんが出馬辞退。
理由は家族の反対と健康問題とのこと。家族の反対は何とかできるかもしれませんが、健康面でとなるとなぁ。

そうなると、自民党は誰を擁立するのか。
現職市議だと辺野古で“色”がつきやすく、オール沖縄側が設定した土俵で戦うことになり苦戦は必至。前市長の島袋吉和や名護選出の自民の県議・末松文信も同様に“色”がついてます。その点、宮里さんは“色”がついてないんですよね。

そうなると、誰がいるのか。